今日のかわな2020☆

浜松市かわな野外活動センターでは、3つの出会いを合い言葉に、幼小中学校の林間学校を運営しています。一般の人も是非きてね!

おどろき・発見の里『かわな』~冬の自然観察会~

2011-01-14 16:57:38 | 日記
こんにちは。今日は、第7回おどろき・発見の里『かわな』~クワガタの幼虫を見つけて育てよう~が実施されました。講師は豊岡小の藤田先生と観音山少年自然の家の吉田先生です。


まずはじめに、先生方とともに冬越しの昆虫を見つけ、その生態について説明を受けました。そして、一番奥のC炊飯棟周辺を切り開いた間伐材を崩し、中から幼虫を見つけ出す実習を行いました。

幼虫を何とか見つけ出そうと、真剣なまなざしで実習に取り組んでいます。

また、最後には、第1山荘横で、椎茸のほだ木も解体。クワガタの幼虫が10匹ほど見つかりました。先日は、所員による予備実習で、クワガタの成虫も見つかりました。今年は、例年になく豊作で、多くの参加者のみなさんがクワガタの幼虫と、お土産のカブトムシの幼虫を各自2匹ずつお持ち帰りになりました。

午後には、お客様もいなくなり、所員による枯れ松探し研修を実施。【ナラ枯れ】等の被害のニュースも全国で聞かれていますが、所内にも多くの木があります。枯れ松を中心に、コース上に被害が出ないように、この時期に点検をし、大きなものは森林組合の専門家に切り倒してもらいます。

写真は、その研修の様子です。午後には3日連続でかわなには雪が舞いましたが、寒さも何のその、全職員で霧山をパトロール。今日は10本程度の枯れ木を発見しました。

途中の看板の取れかかっているところも、補修しながら進みます。このようにして、明日から2~3人のグループを組み、いよいよ枯れ松調べがスタートしていきます。みなさんが安全に活動できるよう、所員一同がんばります(う)

かわなクレオソーター

2011-01-14 12:47:02 | 日記
 今日のかわなも冬の作業です。松椅子や柱などにどんどんクレオソート(防腐剤)を塗っていきます。
 
 かわな所員は巧みなハケさばきで、すばやくムラなく塗っていく、確かな技術を持ったクレオソーター集団です。


 
 
 写真は国有林展望台での作業です。   今日は一段と寒いです。


 
 霧山山頂での作業です。   所員が着ているカッパも真っ黒になってますね。   

                                      
 

 今日はとても空気が澄んでいて、霧山山頂からきれいな景色が見えました。
 写真では分かりづらいですが、写真上のあたりに富士山のテッぺンの一部が見えています。
 見えますか(ま)