近年慣れっこの暑さ、を、車に乗ったときの外気温で、あらためて認識。
部屋の中では、週末辺りからエアコンが稼働ですが、リモコン入れるときに、電気があるありがたみを実感してます。
ちょうどそんな時期に、限られた期間の配車のやりくりに四苦八苦。
近年慣れっこの暑さ、を、車に乗ったときの外気温で、あらためて認識。
部屋の中では、週末辺りからエアコンが稼働ですが、リモコン入れるときに、電気があるありがたみを実感してます。
ちょうどそんな時期に、限られた期間の配車のやりくりに四苦八苦。
音楽教室から楽器を搬出。
小さな生徒さんも出入りしていて、ゴロゴロと台車に載って運ばれていく様子に興味津々。
「なんで持ってくの?」「どこに持ってくの?」「いつ戻ってくるの??」
こちらも、安全に気をつけて、慎重な運び出し。でも、あまりに聞いてくるので、「演奏会があるからだよ」「明日もどってくるよ」と答えるのがやっと・・
外の作業と、中の作業掛け持ちで。
外での作業を片付けるのは、時間・・というよりも、暗くなる前に。
なので、時々屋外の明るさを見ながら・・・
荷物の間から、見える外の景色が・・・おっと紫・・
こんな色だっけ?
今から思えば、なんだったんだろうと。
当時にしてみれば、実に厳しい規制がなくなるんだと、内心歓迎した向きもあります。その後どこに向かうかとは知らずに。
ずっと印象に残っているのは、ある場所で、この件を解説した集まり。壇上で説明にあたっていた年配の人が、「・・要するに、これは外圧です。」
それ以降、ぱったりと認可運賃もなくなり、協会からして、「業界に対して運賃を先導するなんて、そんな権限はありません。」と。
つまりは180度物事が変わっていきました。その規制緩和が平成2年。昭和30年前後の、あの日から、35年の後のことです。
外圧にそんなに弱いのか、ということだけ残っていましたが、最近になってようやく、腑に落ちることが。
戦後10年経つかどうかの時期の、浦和駅でのシーン。それから35年後に、規制緩和の解説を、「ふーん」とのんきに聞いていた私。
80年も近く、あまり本当の姿を知らされずに来たのだと。