「社会保険労務士法人 人事アップ」               九州No1の社会保険労務士を目指して日々活躍中。

平成24年1月に地元九州で社労士ナンバーワンを目指し開業。
行動力、創造力、発想力、誰にも負けません。

会社の収益を上げる方法

2009年12月20日 12時04分27秒 | ビジネス
お早うございます。
鹿児島県ナンバー1の社会保険労務士を目指している岩切勝造です。

皆さん休日をどのようにお過ごしですか?
私は年賀状を今日中に完成させたいと思っています。



企業(会社)の最大の目的は、継続的(永続的)に収益を上げることです。

では、収益を上げるためにどのようにするか?

もちろん商品の製造力、営業力あるいは宣伝力などその企業により多くの戦術が考
えられます。
そこで、人(社員さん)に視点(社会保険労務士の視点)をあてて考えると、売上
の良い会社ほど社員さんに元気があり、社内に活気があると思います。
(大きな声で挨拶や電話対応されていますよね。)

ではどのようにすれば、社員が元気になり、社内に活気がでるのか?

先日、林文子さん(現横浜市長)が下記2点についてテレビで話をされていました。
社内が活気のある元気な会社にするためには、社内のコミュニケーションを高める
ことです。

(1) 褒めること
ほとんどの会社は、社員教育を叱ること・注意することであると勘違いしていま
す。日本の教育社会がこのような状態でしたから仕方がないのかもしれません。
褒められて嫌な思いをする人はいません。逆に次回も頑張ろう、また褒められよう
と思う人が多いのではないでしょうか。
最近では社員さん同士で褒めあうことで、社員の士気を高める会社があるようです。

(2) 報告・連絡・相談は上司から部下にする
一般的に報告・連絡・相談いわゆるホウレンソウは部下が上司にすることとなって
います。
そこで上司から部下にホウレンソウを行うことで、上司の考えを押し付けるのでは
なく、部下の考えを引き出し、また上司の一方的な指揮命令をなくす効果がありま
す。さらに具体的に上司の考えが部下に伝わるのです。

また、上司から部下にホウレンソウを行うことで、部下も上司にホウレンソウを自
然に行う環境が整います。

上記2点を行うことで会社のコミュニケーションが高まり、元気・活気のある会社
となり、売上・収益が上がる会社に育つと考えます。

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