私が彼女を意識する事になったきっかけは、もう少し後で書こうと思う。
その前にそのきっかけになった事がキムチと韓国にある事を書いておこうと思う。
1992年の事だったと思うが、この頃仕事で韓国出張に行く事が多かった。
まだ韓国の国際空港は金浦空港だった頃である。
初めて金浦空港に降り立ったときは、その匂いにショックを受けた。
まるでニンニクの匂いが空港全体に染み付いているようにすら感じたのだ。
思わず「帰りたい・・・」と思ったほどだ。
だが、人間不思議なもので慣れてくると食べ物は美味しいし
人もフレンドリーだし嫌な気持ちなどあっという間に消えてしまっていた。
それから何度か出張で韓国を訪れているうちに韓国が好きになり韓国語も
少しだが勉強して片言の韓国語を喋ってみたりもした。
何度目かの韓国からの帰り道、空港バスの窓から韓国の景色を見ていると
何故か感傷的になり「今度はゆっくり観光で来てみたいな・・・」と思っていた。
スーツケースにお土産のキムチを詰めて・・・
次回につづく
その前にそのきっかけになった事がキムチと韓国にある事を書いておこうと思う。
1992年の事だったと思うが、この頃仕事で韓国出張に行く事が多かった。
まだ韓国の国際空港は金浦空港だった頃である。
初めて金浦空港に降り立ったときは、その匂いにショックを受けた。
まるでニンニクの匂いが空港全体に染み付いているようにすら感じたのだ。
思わず「帰りたい・・・」と思ったほどだ。
だが、人間不思議なもので慣れてくると食べ物は美味しいし
人もフレンドリーだし嫌な気持ちなどあっという間に消えてしまっていた。
それから何度か出張で韓国を訪れているうちに韓国が好きになり韓国語も
少しだが勉強して片言の韓国語を喋ってみたりもした。
何度目かの韓国からの帰り道、空港バスの窓から韓国の景色を見ていると
何故か感傷的になり「今度はゆっくり観光で来てみたいな・・・」と思っていた。
スーツケースにお土産のキムチを詰めて・・・
次回につづく