『絆』日記

~ありがとう~

解放

2010-02-27 10:03:12 | 日記
今週も気がつけば週末になりました時間の流れとは面白いもので『あっ』という間に過ぎる1週間もあれば、『まだ・・・』とやっと週末に辿り着く1週間もあります皆さんにとって今週はどんな1週間でしたか私にとってはとにかく今週は久々に長い長いとても長い1週間でしたなぞなぞの流行っている我が家で今夜KKに『キリンの首が何故長いのでしょうか?』と質問された時に、真剣に『遠くからくる何かを探していたとか、ずっとずっと首を長くして何かを待っていたらあれだけ伸びたんじゃないのかな』なんて答えてしまいました『ブッブー、ママバツです』と言われても全然気にならない程実は今週1週間ずっとずっと待っていたことがあったのです。それはあることの『結果』その『結果』が今週に示されることになっていたので、何をしていてもそのことが頭の中にありました月曜日から夜も十分寝られず、仕事をしていても頭の片隅にそのことがあり無意識に意味なく携帯を触ってみたり・・それはまるで大恋愛の末結ばれた恋人が遠くへ行ってしまい、彼からの連絡を待っているというくらいの想い入れのあった『連絡』を待っていたのです金曜の午後までに連絡がなければ私の期待する『結果』ではないことは頭ではわかっていたのですが、何故か諦めきれずに17;00に先方に電話をしてしまいました案の定その『結果』は私の期待した結果ではなかったのですが、でもその結果を聞いてなんだかピリピリ張り詰めていた心が解けてそれと同時に眠気が襲ってきました1週間、待ちながら色々なことを考えましたこれからのこと、そして今までのこと次の1週間また素敵な時間を刻めるように頑張ります皆さん、素敵な週末を

静けさ

2010-02-26 00:02:26 | 日記
今日は私一人帰宅時間が遅くなったので、家に着いた時には既にタティと子供達は寝ていました真っ暗な家に『カチッ』と玄関のドアの鍵を開ける音が静まり返った家に響きますこんなに静まり返った家に帰るのはいつの日以来だったかしら電気が消えて、洗濯機の回る音だけが静かに聞こえる今宵・・・なんだか少し寂しい気持ちになりましたKKの『ママ見てこれママにお手紙書いたの』といいながら遠くから走ってくるKKのあの可愛い声ゆうちゃんの『今日ね、今日ね、保育園でね、どんぐり拾ったんだよ』と嬉しそうに話してくれる楽しそうな声そして『ママお帰り』と荷物を持ちに玄関まできてくれるタティの優しさそんな日常の1コマが欠けただけで、私一人がこの世界に取り残された気分になってしまいましたそして、数時間前まで、皆で賑やかにしていた欠片を探している自分がいましたそして、まだ片付けの終わっていない玩具を見つけて思わずニッコリいつもなら、『片付けなきゃ、おばけに玩具取られちゃうよ』と子供に注意したり、先日はKKと私で喧嘩その日は散々湯船に浸かって遊んでいたKK、頭を洗おうとシャワーを向けた途端以前怪我をしたところを私に見せて『足がしみるぅ』と大泣きそこからはもう泣き虫路線まっしぐらになってしまったんですお風呂上りにパジャマに着替えて、歯磨きをして、お布団に入るまでことあるごとに『足が・・・・ぁ』と泣き続けるKKに、最初は優しく薬を塗ってあげたりしていましたが、泣きが収まらないことに私のイライラは最高潮に達してしまいました『じゃ、今から救急車に乗って病院にいくのそんなに痛いなら』『ママにできることは全部したよKKが泣いてもママもう何もできないよ』とKKに挑戦状をたたきつけるようにいいましたそれを聞いたKK、ガンガン泣きながら頭を左右に振っています『ママ、痛いの治せるよ』といいながら今考えてみると、私の『KK大丈夫、痛いの』と優しい言葉とムギュっと強いハグを待っていたのかもしれません男の子だからママ抱っこしてとかあまり言わないので、そういう時に愛情を求めていたのかもしれない子供達が寝て、静まり返ったこの時間に家族の写真を見ながら自分を振り返ってみるとまだまだ成長しなければいけない自分の姿が見えてきます母として妻としてまだまだ発展途上人の私もっともっとそれぞれの視点でモノが考えられるように頑張らなくては、と思いました『ママはね、怒ると怖いけど、優しいから好き』そういって私の布団にもぐってきたKK、『ママ大好き』といいながら私の手を布団の中で握っていたゆうちゃんいつも皆の一番近くで、誰よりも早く皆のことをわかってあげられる母でいるようにもっともっと頑張ろうと思います素敵な夢を皆様おやすみなさい

占/スピリチュアル

2010-02-25 12:39:54 | 日記
皆さん、『占』や『スピリチュアルカウンセリング』を信じますか女性の中で占いに入り込む人と全く信じない人と両極端に分かれると思いますが、私は間違いなく後者です好きな占いサイトもチェックするし、占いやオーラの番組は大好きな上、その結果に一喜一憂そして極めつけは、実は私には何かしらあると駆け込む秘密の『占の館』があるのです煮詰まってどうしようもない時に行く『占い館』ある先生がいらっしゃる日にそこに出向いて、アドバイスをいただくんですタティとの結婚、これからの生活設計、職場の人間関係、仕事そのモノのこと等々・・・今まで占ってもらった内容は多岐に亘ります質問に応じてタロットや易、それからサイコロのようなもの色々な備品をとりだしてアドバイスをしてくれるのですが、その的中率といったら目が点その時点で既に1年半タティとつきあっていたのですが、結婚することになるのかどうか占っていただこうと聞きにいった時にはタロットで『4ヶ月以内に結論がでますね』っとそしてどういう流れかそれまでそんな兆候はなかったのに、それから3ヵ月後に結婚の話になりましたそして今一つとても気になることがあって、先日先生のところへ伺ったのですが、先生曰く『大丈夫ですよ、現在の気持ちを表すこのカードは目の前に川が流れているので向こう岸に到達したいけれど、到達するのに大変なことがあるというカードです。でも未来のカードはほら、太陽大きく照らしていますよそしてこれが、この件であなたを取り巻く環境。あなたに関わる人達があなたの状況をとてもよく理解してくれていて、サポートしてくれようとしていますよ。つまり、暫くは今のこういう理由で大変なことがあるけれど、将来はそれはいい方向にいくはずです心配しなくていいですよあなたのような星の並びがある人は珍しいです星が全方角に一つずつあるので、どんなことでもこなせるし何でもできる人なんですよ。バランス感覚がとてもいい人です』っとカードそのものの本当の意味を私は読み取ることはできないのですが、確かにそういう絵がちゃんとその場所にでているので、素人の私から見ても推測できるのです本当に凄いです占いってなんなのでしょう オーラ鑑定もエリさんに紹介してもらって(いつもブログを読んでくれて有難うです)、親友のクミちゃんと観てもらいに行ったことがあります(いつもブログを読んでくれて有難うです)。メディアにも取り上げられているその女性のカウンセラー、目を閉じたまま私の性格やオーラの色、そして守護霊に前世について口から流れ出るようにドンドン話してくれました。なんでも私は愛情の緑色一色だとかそして過去から現生につながっているタティとの関係、そしてこれからの生活で気をつけるべきこと等々どれもこれもフムフムと頷くばかりでした信仰の厚い人が路頭に迷った時、神に祈りを捧げて宗教に救いを求めるように、私は行き詰った時、自分存在についてその立ち位置について確認をしたい時に占いにアドバイスを求めることが多々あります占いやスピリチュアルカウンセリングが万人に理論付された根拠のあるモノとして認められれているものではないのかもしれませんが、その受け止め側の心の持ちようによっては、占いやスピリチュアルなことは自分を次のステージへあげてくれる、自分の背中を押してくれる、そして時には自分の行動を戒めてくれる総合人生アドバイザーなのですね、きっと迷ったと時に見えないモノ(宗教、占、スピリチュアル等)にそっと寄りかかりたい・・その心理はどんな時代でもどんな場所でも同じなんですねでも、きっかけがなんであっても最後は自分を『信じる力』そこが大きなポイントなんだと思います今日も一日頑張りましょう

感動

2010-02-24 06:00:56 | プチ哲学
皆さん、冬季オリンピックシーズンの真っ只中ですが、オリンピック観戦、満喫していますかオリンピック選手の華麗な演技、高らかに掲げられた勝利のガッツポーズそして、自国の国旗が誇り高く掲げられている前で空を仰ぐ選手達の誇らしげなあの表情をTVで観る度、私は涙が止まらなくなってしまいますどうして選手達の姿が人の心を打つのかオリンピックが開催されるまでの4年間、選手達は明けても暮れても毎日毎日オリンピックの晴れ舞台で最高の演技ができ、ベストレコードが出せるように全力投球し自分を限界に追い込んでまで今ある自分を超えようとするその燃え上がるような熱い姿勢が何にも代えがたいモノとなり、人の心を打つのでしょう相手の心に伝わる熱い想い・・・私の生き方から相手に伝えることのできる熱い想いがあるのかとオリンピック選手を見ながら考えました言葉ではなく、体現化して示すことのできる想いきっとそれは等身大の自分を超えるところからがスタート地点なのでしょうね今までの自分の選択してきた道はそのポイントポイントで『最良の道』をであると信じていますが、振り返ってみると『もう限界を超えている』と嘆くまでにいたったことはない気がします勿論、その時点では安易とはいい難いシチュエーションもあったとは思いますが、でもそれは自分が背伸びをして頑張ればできたことつまり、自分の前に高く高く聳え立つ巨大な壁にぶち当たったことはないのかもしれませんでも、今の年齢になるまで巨大な壁にぶち当たったことがないということは、逆にその壁がカウントダウンしながら目前に迫ってきた時に自分が等身大の自分で乗越えていけるのかどうかと不安があります自分が果たしてその状況に対応できるのか自分の能力を超えているのではないかという不安・・・しかし、きっとその聳え立つ壁が目の前に設定されたということは『あなたなら超えられる』と『見えない力』が自分を信じて設定してくれた壁であるのだと思いますだとするならば、今ある自分の全てを出し切り、或いはそれ以上を出しながら、一歩先を歩く自分自身を追う。その真摯な姿が相手にメッセージを送る発信源となるのでしょうね自分の『夢』にブレがないのであるならば、オリンピック選手のように高いハードルも超えていける精神力を備えた時に、相手に感動を運ぶ生き方になるのだと思いますこれから先、自分の道がどのように進んでいくのかわかりませんが、自分の想いがメッセージとして相手の心に何かを訴える生き方ができたら素晴らしいと思います今週も半ば、頑張りましょう

特別

2010-02-23 01:53:59 | 日記
自分が誰かにとって特別な存在であることのパワーがどれだけ大きいことなのか感じたことはありますか私は基本的にどれだけ相手の役に立っているのかどうかということが人との関わりの中で重要な意味を持っていますしかしその自分の行為に対して、特に想いを込めた相手に対しては感謝してもらえることを言動で示してもらえないととても不安になったりしますそれは勿論タティに対しても同じです夕べタティとちょっとした口論をしてしまいました私は職場から帰宅してから、子供をお風呂に入れ寝かしつけそして一緒に寝てしまいましたその後、仕事の後、ジムを終えてタティが帰宅してからタティと一緒に夕食をとりましたそして食後は洗濯をまわして干して、子供の保育園のノートを記入してやっと自分の時間ができたのは0:30その時タティの『マッサージをしてくれる』との要望に『やっと私も自分の時間ができたのにどうしてマッサージ』と言い返したらタティ『じゃ、やってくれなくていいよ』と少し不満気味そんな相手の気持ちに気づいた以上、私もやらなくてはいけない気持ちになり少しマッサージをしたのですが、マッサージをしながら何気なく『タティには私じゃないと無理だと思うなぁ』と言ってみたら『無理じゃないよ、ずっと一人で生活してたし誰とでも仲良くやれるもん』との返事が日本語がそこまでスムーズではないし、その言葉の裏にある意味をとらえることは外国人のタティにとっては理解できないこともあるのかもしれませんが、私的には『ママで良かった』くらいの言葉をかけてくれれば私の気持ちは晴れ渡る気分でしたが・・・彼の反応になんだか悲しくなってしまいました彼に家事をやって欲しいとも思っていないし、彼がジムにいくことを否定しようとも思っていません彼が子供達と遊ぶ姿は本当に本当に理想の父親であることは間違いありませんでも彼の中の『普通』が私がカバーしているから『普通』であることに気づいて欲しいと思いましたそう思ったら涙が溢れてきて知らず知らずのうちに目の前がかすんでいきました自分の想いを相手に期待するのは良くないのかもしれませんが、でもどんな時でもその人の特別であると実感したいのです実感するのはたった一言『有難うね』『君のお陰で頑張れる』そんな些細な言葉でいいのです性別に関係なく自分が誰かの特別な存在であることの重さ・・・それはお互いに認めうとことで自分の自信となり勇気となりそしてパワーの源になるのですよね明日はまた涙を拭いてリセットして新しい一日を迎えられるようにおやすみなさいませ