『絆』日記

~ありがとう~

感動

2010-02-24 06:00:56 | プチ哲学
皆さん、冬季オリンピックシーズンの真っ只中ですが、オリンピック観戦、満喫していますかオリンピック選手の華麗な演技、高らかに掲げられた勝利のガッツポーズそして、自国の国旗が誇り高く掲げられている前で空を仰ぐ選手達の誇らしげなあの表情をTVで観る度、私は涙が止まらなくなってしまいますどうして選手達の姿が人の心を打つのかオリンピックが開催されるまでの4年間、選手達は明けても暮れても毎日毎日オリンピックの晴れ舞台で最高の演技ができ、ベストレコードが出せるように全力投球し自分を限界に追い込んでまで今ある自分を超えようとするその燃え上がるような熱い姿勢が何にも代えがたいモノとなり、人の心を打つのでしょう相手の心に伝わる熱い想い・・・私の生き方から相手に伝えることのできる熱い想いがあるのかとオリンピック選手を見ながら考えました言葉ではなく、体現化して示すことのできる想いきっとそれは等身大の自分を超えるところからがスタート地点なのでしょうね今までの自分の選択してきた道はそのポイントポイントで『最良の道』をであると信じていますが、振り返ってみると『もう限界を超えている』と嘆くまでにいたったことはない気がします勿論、その時点では安易とはいい難いシチュエーションもあったとは思いますが、でもそれは自分が背伸びをして頑張ればできたことつまり、自分の前に高く高く聳え立つ巨大な壁にぶち当たったことはないのかもしれませんでも、今の年齢になるまで巨大な壁にぶち当たったことがないということは、逆にその壁がカウントダウンしながら目前に迫ってきた時に自分が等身大の自分で乗越えていけるのかどうかと不安があります自分が果たしてその状況に対応できるのか自分の能力を超えているのではないかという不安・・・しかし、きっとその聳え立つ壁が目の前に設定されたということは『あなたなら超えられる』と『見えない力』が自分を信じて設定してくれた壁であるのだと思いますだとするならば、今ある自分の全てを出し切り、或いはそれ以上を出しながら、一歩先を歩く自分自身を追う。その真摯な姿が相手にメッセージを送る発信源となるのでしょうね自分の『夢』にブレがないのであるならば、オリンピック選手のように高いハードルも超えていける精神力を備えた時に、相手に感動を運ぶ生き方になるのだと思いますこれから先、自分の道がどのように進んでいくのかわかりませんが、自分の想いがメッセージとして相手の心に何かを訴える生き方ができたら素晴らしいと思います今週も半ば、頑張りましょう