『絆』日記

~ありがとう~

解除

2010-02-12 00:04:12 | 日記
お子さんをお持ちの皆さん、子供のあっという間の成長に驚かされることありませんか昨日はそんなこと全然できなかったのに、今日になったらあっという間にやりのけて、できなかったのは既に遠い過去の思い出実は3歳のゆうちゃん昨日から人生初を体験していますそれは、KKとつんちゃんと一緒にじいちゃんとばあちゃんの住むところにママとタティなしで泊まりにいっているんです3泊4日の小さな旅行数日前にブログで紹介したゆうちゃんの『ママセンサー』ですが、あれから数日『ママセンサー』はあっという間に解除されました毎晩私がいないと泣いて私を探し、朝も私の姿が見えないと布団の中で私を呼ぶ・・・そんな生活しか体験したことないゆうちゃんが、タティとママがいない生活ができるのかと最初はかなり不安でしたでも、今朝ばあちゃんからメールが来て『ゆうちゃん、よく食べて、夕べはKKとつんちゃんとじいちゃんと一緒に皆でわいわい笑いながらお風呂にも入りブツブツいいながらも牛乳を500飲んで寝たよママの『マ』の字も言わなかったよ』とのこと。そのゆうちゃんのその成長を両手を挙げて喜びたい気持ちがありましたが、何故か寂しさの高波も襲ってきてとても複雑な気持ちでいっぱいになりました『ママでなければダメ』といわれた時は、『ママじゃなくてもいいじゃない、ゆうちゃん』なんて本人を説き伏せようとしていたのに、少しずつ成長するゆうちゃんをいざ目のあたりにすると、もう少し長く『ママセンサー』が稼動して欲しかった・・なんて思ったりして、母は勝手ですねでも自分の中ではゆうちゃんの成長を喜ぶ方に意識をおくようにその後の時間を過ごしていました。3年ぶりのタティと二人だけのデートの時間。ムーディーなディナー、ショッピング、そして8年前に初めてデート初日行ったバーへ足を運びましたそして一緒に過ごしてきた時間、子供達のこと、仕事のこと色々なことを語り合いましたそして、勿論、子供達の成長に喜びを感じている趣旨の話もトピックにあがりましたその時までは彼の成長を喜んでいる自分がいたのですが、帰り、モールのトイレに立ち寄った時、ふと昔のことを思い出したのですゆうちゃんが1歳半~2歳位の頃でしたか、そこは赤ちゃんのオシメの交換もでき、バギーのまま入ることができる程とても広く、鍵もボタン一つで開閉可能な皆に優しいトイレ。そこでゆうちゃんのオムツを交換し、その後彼をトイレの中に放し飼いにし、私もトイレに座ったところ・・・なんと何もわからないゆうちゃん、トイレのドアを開けるボタンを押してしまったのです『ええええ~冗談でしょう』そんな気持ちを知らないようにドアはスーと開いて気がつけば、トイレに並んでいるたくさんの女性が目の前に列を作っているのがみえるではないですかドアのボタンまでは距離があるし、私は座ってしまっているから動くことはできない『ゆうちゃん、ゆうちゃんドアのボタン閉めたいから緑のボタンを押してぇ』といってもゆうちゃんは意味がわからないのかトイレ内に設置してある洗面台で遊んでいます・・マジですか・・・仕方ないのでカニ歩きでそのボタンのところまで身を屈めて歩いていきましたそんなこんなちょっと前までトイレまで一緒にいたゆうちゃんが、今はもう私がいなくても大丈夫。そう思ったら心の蓋が開いて寂しさの粒がまた飛び出してきました母の気持ちって・・・複雑ですねおやすみなさいませ