『絆』日記

~ありがとう~

緑の羽根

2010-04-30 02:31:47 | 日記
ついにGWが幕を開けましたが、皆さん如何お過ごしでしょうかGW初日、関東は久しぶりに暖かな太陽が顔を出し春の歓びを全身で感じることができた一日でした今日は我が家、KKが所属しているボーイスカウトの活動があり近くの駅で緑の羽根の募金活動を行いました活動は朝10:00から始まりました駅の利用客の足音に負けじと、駅構内に子供達の元気な声が響いています『緑の羽根募金にご協力よろしくお願いいたします』っとその子供達の声に誘われて、小さなお子さんがコインを握り締めて募金箱に入れにきてくれたり、部活動に駅を通り過ぎる中学生は自分のお財布をひっくり返してコインを探して募金箱に入れてくれたり、大学生も『どうぞ』とにこやかに募金箱まで歩み寄ってくれましたそして年配の方々は募金箱を持っている子供達一人一人の箱にコインやお札を入れてくれたりしました『大きい声が出てるよその調子で頑張ってね』っとエールを送ってくれたりもしてなかには『子供達頑張っているから、このお金でジュースでも買ってあげてください』とお金を渡そうとしてくれた方もいらっしゃいましたなんともこの街の温かさに心がジーンとしてしまい涙がでそうになりました世の中、悲しいニュースばかりが毎日流れていますが、でも本当は街にはこんなにたくさんの優しい気持ちが溢れていることに、透き通った綺麗な光を見た気がします自分のためだけに行動するとは誰でもできることですしかし、自分のための一歩ではなく、その先にある誰かのため、何かのために一歩を踏み出すという心のゆとりを子供達の心の芽として植えていきたいと心から思いました3時間駅に立ち続けた子供達、本当によく頑張りました13:00まで活動をしてその後お昼ごはんを食べている時KKがいいました『今日のボーイスカウトはとっても楽しかったよ、ママまだやれそうだった』っとなんとも嬉しい言葉・・・きっとKKの中で誰かのために何かをすることの素晴らしさが伝わっているのかなと思うとテーブルの上に出ていたKKの手を思わずギュッと握り締めた自分がいましたゆうちゃんはまだ正式入団まで年齢が達していないのでチビ隊ですが、2歳の時からKKについてきているので皆に混じってリーダーの号令に従い整列しています親として必ず教えたいこと・・誰にも対しても平等に、そして優しい心で誰とでもともに進んでいける人になること子供達の未来が素敵なものとなりますように皆様おやすみなさいませ

サポート

2010-04-28 12:51:10 | 日記
何かをする時に秘かに心に抱いてアクションする人と心に抱いていることをまわりに公言するしてからアクションする人と二通りのタイプがいると思います皆さんは自分はどちらのタイプだと思いますか我が家のタティは前者私は後者です私に関して言えば、どこかにゴールを設定するとまず家族、親友そして近い存在の人に自分の想いを伝えます想いを言葉にすることで、皆から勇気やサポートを分けてもらい、その温かなサポートを自分のコアにおくことで自分自身の活力になり、自分はサポートしてくれている家族、友を裏切ることはできない、その伝えた皆に自分が真直ぐ進んでいることを示したいという気持ちが源流になって自分を前進させてくれている気がします自分がこういう性格なので、逆に路頭に迷っている相手がいた時には、『絶対にやれるパワー』を送り続けます『もしも○○さんが選ばれなくちゃ、他に誰が選ばれるの適任者は他にはいないよ』とそれは純粋な私の気持ち相手がまっすぐ確信をもって前進しているのなら、こちらもその前進に100%の勇気とエールを送りたいのですしかし人によっては静かにことを進めていきたい人もいますしかしゴールに進む途中で偶然、私にその自分いる状況を話をしてくれた人りする人もいますそういう時にも私はその人に『やれる、やれる、できないことは何もない絶対大丈夫だよ自分を信じて』という勢いでその友の背中を押しますそれは勿論自分が言われたら嬉しいサポートの仕方しかし、ある時その友がポソリと最後に『そう言われることがとてもプレッシャーになるから、あまりやれる、やれると言わないで欲しい』と言いましたその理由は、もしも上手く事が運ばなかった時の落胆が大きいからなのだとのこと相手を勇気づけたり、相手を支えるということはとても素敵なことですが、相手の求めるところに手が届くようにすることが大事ですね雨が強い一日ですが、風邪に気をつけて午後の部も頑張りましょう

魔法

2010-04-27 00:27:26 | 日記
皆さん、星の女神が現われて魔法を使って願いを叶えてあげるといったら何をお願いしますか先日寝る時にピノキオの本を読み終えた後、KKが暗がりでいいました『ママ、星の女神はどこに住んでるの』と。『う~ん、遠い空の向こうかなママも行ったことがないところかなぁ』という私に『星の女神に会ってみたいんだよね』というKK『もし星の女神がいたらママは何をお願いするの』というKKに静かにそっと考えてみました私がお願いできるのならば、子供にどんなウイルスがきても絶対にウイルスに負けない強い身体、家族がずっとずっと仲良く元気にいつまでも笑っていられる愛情の溢れる日々、家族皆が喜びに満たされた生活、誠実に生きる人が認められる社会、皆が平和に平等に生きられる社会等などそう考えると、現実味を帯びた夢に魔法をかけてもらうことをお願いしている気がします『KKは何をお願いするの』と聞くと、『KKはね、カミィ君に魔法をかけて話せたりできるようにお願いをするのそうすれば、一緒にいつも遊べるし一緒にいられるし絶対楽しいもんそれにね、KKがお片づけ困っていたらきっと手伝ってくれるだろうしだからカミィ君とお話ができるようにしてもらうんだ』と(以前このブログで紹介させていただきましたが、カミィ君は茶色のクマのぬいぐるみですKKがどこに行くにも必ず隣にいるのがクマのぬいぐるみなんです旅行先で撮った写真にもちゃんとカミィ君KKと一緒に納まっています)なんともその子供らしい可愛い夢物語を聞いたらこちらもなんだかわくわくしてきました子供の頃感じていたあの空を飛べたら、あの大きな海の上を走ることができたら、あのフワフワ雲に乗ってどこまでも一緒に流れていたいそんな想い少年・少女の頃に思い描いたあの夢物語を大人になってもずっとずっと大切に温めて持ち続けていたいと思いました今日もKKはカミィ君と手をつないで眠っています因みにゆうちゃんは、怪獣を枕の下に隠し持って寝ています楽しい夢をみているかしら皆さんも素敵な夢をおやすみなさいませ

プレッシャー

2010-04-26 12:51:36 | 日記
親が子供のためを想って言っている一言なのに子供からしたら、その一言が自分の中でとても大きなモノになっていることってきっとありますよね私もKKが小学校に上がったことで『KKもう小学生だから、一人であっちの暗がりの部屋に行って靴下取りに行けるよね大丈夫、大丈夫KKならやれるはず』『KKは何だってもうできるよ、お兄ちゃんだもの』とKKがくじけそうになると彼を勇気づけようとそんな言葉を掛けたりしますしかし、その言葉が彼の中で風船のように膨らんでとても大きなモノとなり、逆にその言葉に押しつぶされそうになることもある時もあるようですゆうちゃんにしてもしかり朝起きて私の姿が見えないと『ママ~、ママ~』と布団の中で叫びますタティが抱き上げようとしてもダメ、私の両親がいる時がいる時に、両親が抱き上げに行ってもアウトそして皆に『ゆうちゃん、もう3歳なんだしじいちゃんとばあちゃんのうちにいる時は泣かないでおはようを言えるでしょうおかしいよ~』と言われていますするとゆうちゃん『ゆうちゃんはまだ赤ちゃんだからね』との返事そしてそこからは暫く赤ちゃんモード、ガッチガチでいきます自分のその時の心理状態によって、幼児になったり、お兄ちゃんになったりと自分をアピールすることがあるようにその変化に応じて、私の言葉が彼らのプレッシャーになっているのかそうでないのかを感じとれることもあります親としては単に子供にどうにかして頑張って欲しいという想いでポジティブなパワーを送っているつもりなのですが、子供かしたらもしかしたら時にそれが大きなプレッシャーになっていることもあるということなのですよね親からしたらもう6歳(3歳)、でも本人からしたらまだ6歳(3歳)。年齢も視点に応じてその感じ方は違うのですよね子供は真っすぐで繊細で親の存在が大きい分、親の言葉で突き動かされたりプレッシャーになったり・・難しいこともあります。でもね、きっときっと本人と対等に同じ立場で横並びで話をしてみたらきっと伝わってくれるはず新しい生活を始めたお友達、大丈夫だよこうしたら・・とかああしたら・・・なんて考えないでお友達と楽しく元気いっぱい遊んでおいでね本当はママもパパも幼稚園、小学校でどんな楽しい一日を過ごしたか教えてもらえたら嬉しい、ただそれだけなんですから皆、次会った時に笑顔で新しい生活のお話を聞かせてくれるのを楽しみにしていますもえちゃん(ゆっちいつもブログをみてくれて有難うです)もたくさん聞かせてね、幼稚園での楽しいお話を素敵な午後を

大流行

2010-04-24 02:59:38 | 家族
お家の中の流行ってありますかお子さんのいる家庭はお子さんの興味にあわせて流行りは変化するのだと思いますが、我が家では今ことわざカルタが大流行このカルタに紹介されていることわざのほとんどをKKもゆうちゃんも暗記しています『急がば~』といえば『回れ 』『無用の~』『ちょうぶつ』『木を見て~』『森を見ず』『塵も積もれば~』『山となる』とまぁ、あ~わまで全ての文字にことわざがあるのですが、KKもゆうちゃんも上の句を言えば、下の句もすぐにでてきますゆうちゃんに関してはまだ年少なのでひらがなは自分の名前くらいしかわからないのですが、カルタの絵で覚えているようなんですそして、時にタティとこのカルタをやる時、ゆうちゃんはタティより先にカルタをみつけ『タティここにあるじゃん 』と言いながらそのカルタを指差しつつ、タティがそのカルタを取ろうと手をあげると、すかさずタティの手とカルタの隙間に手を滑り込ませます『タティ惜しい』といいながら・・・まぁなんとその行動の速いこと、速いことビックリですそんなカルタの流行は時々会話の中にもでてきますKKとゆうちゃんが何かをとったとってない、何かを言った言ってないと喧嘩になった時の最後の締めは『うそつきは泥棒の始まりだから、ゆうちゃんは大きくなったら泥棒しかないね』という言葉ですするとゆうちゃんが『ウソ言ってないし、泥棒じゃないからっ』とガン泣きになり喧嘩が終わる・・というパターンが多いですそしてKKがポソリッと『鬼の目にも涙だ・・・』と呟きますそして、その後『ママとタティは泥棒なんか育てていないし、このおうちにはいい子しかいません』というのが大抵続く言葉ですねはたまた、いつかの週末お天気がよかったのでお花がたくさん咲いている公園に行ってみようと話が纏まりそうになった時、私一人でお昼を心配していました今からお弁当を作ると時間がかかるし、今から作ると出発が遅くなるし、その公園の近くにコンビにはないし・・・など等。すると男三人で『ママはやっぱり花より団子だね』っと・・・なんてことことわざって使い方を上手に使うと普通の言葉より結構心の奥底まで届いたりするのだと実感していますそして先日ゆうちゃんがふと言いました『ママさぁ、むようのちょうぶつってどういう意味』無用の長物・・・意味がすぐにでてこず思わず調べてしまいました子供の興味に負けないように私も頑張らなくてはと思うこの頃ですえっ、子供達に一番人気のことわざは何ですかってそうですね、『頭隠して尻隠さず』が大人気ですおやすみなさいませ