(2005年11月22日 MOVIX三好にて ヴィスタ SRD )
あまりいい評判を聞いていなかったので、観るのを躊躇していたのですが、キャメロン・クロウだし音楽と映像を楽しめれば。と軽い気持ちで臨むことにしました。
いやー、僕はこの映画好きですよ。最後の方に比重が掛かり過ぎているので、トータルで見ればあまり巧い映画ではないけど、捨て置けない魅力がある。
毎日の仕事に忙殺されていて、ふと父や . . . 本文を読む
最近映画を観るのに、ホームグラウンドのMOVIXからちょっと足を延ばして、名古屋港にほど近いTOHOシネマズ名古屋ベイシティに行っているのですが、ここに来ていつも感心するのは、上映前に上映される上映中のマナーについてのお知らせ。
ずいぶん前から、英語ナレーションで設備のお知らせと共に「ちょっとしたササヤキでも、一個の携帯の光でも、他のお客様の迷惑になりますよ」という長い長いお知らせをやっています . . . 本文を読む
11月16日、名鉄百貨店本店の地下を全面的に改装して、ワンフロアにまるまるスイーツの店を集めた「スイーツステーション」がオープンしました。
地元テレビが一斉に取り上げての宣伝効果もあって、どの店も行列。行列の出来るスイーツ相談所だったのですが、特に凄かったのが、名古屋初登場の「シリアルマミー」。
前日、土曜朝の「晴れドキ」という地元情報番組で紹介されたこともあったのでしょうか、ここが一番並んで . . . 本文を読む
(2005年11月20日 TOHOシネマズ名古屋にて シネスコ SRD)
実際に起きたNY大停電の話を下敷きに、「もしも東京で大停電が起きたら?」の発想で描かれた、ハートウォーミングストーリー。大停電というのは、リアルにもサスペンスにも成り得る題材なのだけど、こういう話に使うってのも贅沢なものだな。
時期がクリスマス、限定された空間と時間の中で男女の物語が展開されるといえば「ラブ・アクチュアリ . . . 本文を読む
(2005年11月19日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて シネスコ SDDS8ch)
最強のファンタジー、ハリー・ポッターの4作目です。
2時間37分の長尺にも関らず、巻き込まれ型サスペンス的な演出とテンポの良さが上手くいって最後まで一気に楽しめた。
監督がアルフォンソ・キュアロンから、シリーズ初のイギリス人、マイク・ニューウェルにバトンタッチしたお陰で、自由を謳歌するためには規律をキツ . . . 本文を読む
(2005年11月17日 MOVIX三好にて)
「LAコンフィデンシャル」のカーティス・ハンソンが描く、昔懐かしい(ハーバート・ロス辺りが作ったような)女性映画の香り漂うドラマ。
姉妹役を演じるふたり、キャメロン・ディアスもトニ・コレットも、それぞれおよそ女優さんらしくない雰囲気で登場する。(欲を言えば、女優さんの匂いが消えるくらい汚れててもよかった)
キャメロン・ディアスは年を重ねるごとに . . . 本文を読む
(2005年11月15日 シルバー劇場にて)
角田光代原作の小説の映画化。原作はこれから読みます。
「ナイン・ソウルズ」など男の映画ばかり撮ってきた豊田利晃監督が、小泉今日子を主役に、主婦が家族を守るハードボイルドに仕上げていました・・・が。
そもそも、自分が企てた綿密な計画に乗っ取って、ひとりで家族を守っている。と思い込んでいるのが怖い。
それを煽るのが、不安定なアングル、回転するカメラ . . . 本文を読む
(2005年11月15日 愛知厚生年金会館 19:11開演)
後藤ひろひと作・G2演出のパルコ・リコモーション製作公演、好評だった2002年に続く再演です。
もちろん初演は未見ですが、本公演のプレ・イベントで、同じスタッフの「MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人」のDVDを観ていたので、どんな感じのお芝居になるのかは分かっていましたが、これほど笑えて泣けるとは思わなかった。 . . . 本文を読む
「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」に続く、パク・チャヌク復讐三部作完結編。
語り口が上手いし、パク・チャヌクの持ち味でもある「変さ」が全面的に押し出されている作りなので、2時間弱の上映時間を全く飽きさせなくて面白かったのですが、前2作よりは衝撃度は小さい。
大衆向けに作ったせいか、復讐をしても・・・というテーマがごく当たり前に描かれているというのもあるけど、イ・ヨンエが13年間かけて完遂 . . . 本文を読む
タイトル「城崎にて」
こんばんは、たまやんです。
神戸牛と但馬牛、蟹を食べ、外湯めぐりを完全制覇してヘロヘロです。
癒しに来てヘロヘロになってどうする。
昔と比べて、かなり若者の客が増えたのだとか。
そういやカップル多かったもんな。ウラヤマシス。
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