山本春日野フットサルクラブ 【春日野体協フットサル部】

SINCE 2006(H18)-10-28
略 称 : 春日野FC
愛 称 : スプリング・サンバズ

2/18(日)日経新聞記事「コーディネーション訓練」

2007-02-19 01:44:54 | 練習・試合・スケジュール
2/18(日)の日本経済新聞朝刊に,当クラブでも取り入れているコーディネーションの記事が出ていたので紹介する。

「運動に遊びの要素を取り入れて運動神経を鍛える『コーディネーショントレーニング』。スポーツ選手育成のために旧東ドイツで開発され,国内でもスポーツ少年団や体育の授業での導入が進み,体力向上に効果を上げている。楽しみながら続けられることから,運動嫌いの中高年に適した体力向上法としても注目され始めた。」
「コーディネーション能力とは,目や耳など五感で察知した周囲の状況を脳で判断し,次にどんな動作をしたらよいか筋肉に伝える能力のこと。具体的には①相手と物体と自分の位置関係を正確に把握する(定位)②状況変化に応じて素早く動作を切り替える(変換)③リズム④合図に合わせて素早く対応する(反応)⑤バランス⑥関節や筋肉の動きをタイミング良く同調させる(連結)⑦手足や用具を精密にスムーズに操作する(識別)―などがある。」
「国内ではサッカーなどの競技の準備運動として導入されたほか,…」

サッカーで昔から取り入れられているブラジル体操もコーディネーション訓練の一種であろう。当クラブでも,コーディネーション能力がより高められるようにメニューを工夫していきたいと思う。

■参考■■
日本コーディネーショントレーニング協会
コーディネーショントレーニングドットコム

フットサル4級審判新規講習会を受講

2007-02-19 00:54:41 | 事務局
2/18(日)の10~17時に,広島大学病院の講義棟と体育館にて,広島県サッカー協会が開催したフットサルの4級審判新規講習会を受講した。参加者は若者(大学生?)を中心におじさんや子どもも含めて約100人弱と予想外に多かったので,改めてフットサルの普及拡大を認識した。
講習会の内容は,講義と実技研修の2本立て。
10~15時(1時間の昼休憩あり)には,講義棟にて,フットサルの主なルール,最近のルール改正点および審判のポジショニングについて講義(説明)を受けた。フットサルの特徴であるスピード感溢れる動きを生かすルールとなっていること,4秒ルール,累積ファウルによる壁なしフリーキックなどの説明が特に印象的であった。
また,15~17時には,体育館にて,参加者のチーム分けを行ない,2チームの試合を別のチームが審判するという形で実技研修を受けた。試合で汗を掻くとともに,実際に審判はしなかったが,他人のジャッジを勉強しつつ,主審と第2審判のポジショニングについては,サッカーの審判よりある面難しく体力も必要ではと感じた。
講習会の最後に,参加者全員に対して,平成19年度のフットサル4級審判として認定され,4月には審判証明証などが届くことが言い渡された。さらに,当たり前であるが,講習会を受けたからといって,すぐに審判ができるようになるわけではないので,継続的に自己研鑽するようにとのアドバイスもあった。