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龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

アマチュア相撲 №1決定戦

2009年12月08日 | 相撲
東京国際柔術オープントーナメント出場から一週間。trophy
今度は、選手としてではなく、全日本小学生相撲優勝大会に出場する春日館道場生の応援のため、2週連続で週末は、東京に向かいました。

当日は、天皇杯第58回全日本相撲選手権大会も開催されます。


この大会は、アマチュア相撲で活躍する高校生、大学生、社会人の中から、今年度の各種大会で成績が優秀だった68名が参加して、今年のアマチュア横綱を決めます。okan

これが、優勝杯です。down


普段見ることが、出来ない好取組が続出です。
予選1回戦では、学生選手権と国体成年の部とビッグタイトル2冠を達成し、今大会3冠達成を狙う森本太良選手(拓殖大)と高校横綱の中出雄真選手(石川県・金沢市立工業高校)の対戦。

大学チャンピオンokan対高校チャンピオンokanの対戦となります。

精神的にやりにくいのは、大学生のはずです。案の定、高校チャンピオンが勝ってしまいました。

昨年の全日本選手権では、予選終了の段階で松永六十四選手の優勝を予想して、ずばり的中したので、今年も予想が当たれば、もしかしたら予知能力があるのかも知れないと思いながら、予選の全試合を見終わって優勝は、田中大陽選手だと思いましたが、残念ながら田中選手は、準決勝で敗退。

3位でした。予知能力があるというのは、思い過ごしのようです。hekomi

乙亥大相撲でファンになった関沢英行選手(和歌山県庁)は、予選通過し、決勝トーナメントに進出しましたが、堀篤史選手(アイシン軽金属)を立ち合いから一気に土俵際まで持って行くも、懐の深い、堀選手に回り込まれて引き落とされてしまいました。
しかし、負けた後の悔しがり方からも真摯に相撲に取り組んでいる姿勢が伝わってきました。

優勝は、日大の冨田選手。お父さんと親子二代の全日本相撲選手権優勝だそうです。
お父さん(故・冨田忠典さん)とは、相撲を取ったことはありませんが、一緒にお酒を飲んだことがあります。beer
早世したお父さんも天国で喜んでいると思います。

肝心の道場生が出場する小学生大会は、1回戦で敗退しました。残念。
相手は、結果的に準優勝。相手が悪かったようです。強かった。


大会終了後は、村上先輩(中央大学相撲部OB会長)、小野寺先輩(中央大学相撲部元監督)、平岩先輩(中央大学相撲部監督)と松島先輩たちとお酒を飲みに出ました。beer
先輩方、いつも迫力満点です。

松島先輩には、いつもお世話になります。
「龍山は、私の一番弟子ですから」と先輩たちに話されていたので、「一番弟子」昇格(?)のようです。とりあえず、何でも一番は気持ち良いものです。

松島基茂の一番弟子の名にかけて、これからも頑張りたいと思います。

良い師匠に恵まれて、私は幸せです。zzz

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