龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

左門メモとは?

2006年02月20日 | 春日館道場
左門メモとは?

前述の左門メモという例えが、あまりに古すぎてわからないかも知れないので解説すると、昭和40年代前半に大ヒットした野球を題材にしたスポ根アニメ「巨人の星」の主人公・星飛雄馬。そのライバルである研究魔の左門豊作が、長年心血注いで作成し、対戦するセ・リーグの投手たちの球筋や癖を克明に記した「データメモ」である。後に、星の友人・伴の願いにより、巨人の分を除くこのメモのコピーが飛雄馬に渡り、その現役復帰に大いに役立った。イメージがわかない人は、DVDが出ているので借りてみてください。

『私は、人間というのは、忘れる動物だから「気づいたこと」「習ったこと」「目標」「計画」などは、専用のノートを作って必ず書きなさい。』と相撲道場では言っている。思っていることを書くと考えが整理され、より目的意識が明確になる。しかし、話を聞いて実際に実行している子どもは、ほとんどいないと思う。

一時期、マサハルが道場で書いていたのを見たが、「続いているかな?」
指導者の話を素直に聞いて実行して、長続きする子どもは伸びると思う。

このブログも考えの整理という役割を果たすためのものでもある。





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