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龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

自分をあきらめない

2007年10月24日 | 相撲
格闘ボディメイキングという本を購入する。
その中に「40過ぎてもグッドシェイプ!ロッキーから学べ!角田流トレーニング哲学」という記事があり、「50になっても、60になっても今みたいなパンチを打ちたい。『何やあのジジイ、シャレにならんぞ!』と若い奴らに嫌がられたい。」というコメントに共感。

角田信朗氏は、自分自身をモチベートしてくれる作品としてロッキーシリーズをリスペクト。
私もロッキーシリーズは、最初から欠かさず見てきたが「ロッキー・ザ・ファイナル」を映画館に見に行こうと思いつつ、見に行っていなかったことを思い出して、レンタルビデオ店にDVDを借りに走った。symbol5

ロッキー1から見ていないと、なかなか登場人物の位置づけがわかりにくいのではないかと思うが、ロッキー最愛の妻エイドリアンは既に亡くなり、父の試合をテレビの前で見ていた息子は既に、社会人となったが、父親の威光のせいで僕は、逆に周りからバカにされると父親に反抗する。

そんな息子を「世の中は、いつもバラ色じゃない。それなりに厳しく辛いことも待っている。
気を抜いたらどん底に落ち込み二度とはい上がれなくなる。
人生はどんなパンチよりも重くお前をぶちのめす、人生にどれだけ、こっぴどくぶちのめされようと休まず前に進み続けろ!ひたすら苦痛に耐え前に進むんだ。その先に勝利がある。
自分の価値を信じるなら迷わず前に進め!決してパンチを恐れるな!」と怒鳴りつける。

このセリフが一番良かった。
ストーリーは・・・・・・単純明快。でもそんなの関係ねぇ。ロッキーのテーマがかかって筋トレをガンガンやっている映像が流れれば、琴線は激しく揺さぶられるのだ。

角田信朗氏やロッキー・バルボアを目標にして、また明日からも「ハーツ・オン・ファイヤー」を心に鳴らしながら、練習に励もうと思う。



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