龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

小学校で相撲の授業

2010年11月02日 | 春日館道場
今日は、西予市立野村小学校で相撲の授業を行いました。

校長先生のご理解をいただき、春日館相撲道場の主管でお昼からの5時間目~6時間目の授業で相撲の楽しさと相撲の歴史、文化的な意味などを小学校の児童に教えました。pencil


▲春日館相撲道場OB会の中山会長があいさつを行いました。


▲児童の質問に応じて、相撲は、もともとは我が国の安泰と五穀豊穣を願う神事であることを私が説明。


▲みんな、力士のちょんまげ、大銀杏に興味があるようです。

boy「力士は、なぜ、ちょんまげをしているんですか?」という質問に

日本人の髪型の変遷と明治4年に政府から出された散髪脱刀令(さんぱつだっとうれい)などについて、わかりやすく説明しました。

力士のシンボル、大銀杏を結う際に使う「オーミすき油」も実物を児童みんなに順番でまわしました。

児童たちは興味津々。boy girl niko

しかし、子どもたちは「臭い!臭い!」と大騒ぎ。hanadi hanadi
私は、結構良い香りだと思うのですが・・・。


▼実技では、四股、蹲踞、立ち合いなどの相撲の基本動作を指導


▼小学生2~3人を同時に私が相手して、圧倒的な強さをアピール。

一番体の大きな児童を、私の頭よりも高く差し上げて見せて、みんなを驚かせました。


最後は、男と女(性別)、体力と経験別に分けて春日館杯相撲大会を開催。
それそれの部門の1~3位の児童に春日館道場からメダルを贈呈しました。


最後の授業まとめの際、担任の先生の問いかけに、児童みんながboy girl girl2「楽しかった!」boy girl「また、やりたい!」と答えてくれました。

イベント的な一発勝負なら、かなり高い確率で相撲を好きにさせる自信があります。goo

また、今回は乙亥大相撲の立行司、岩井洋こと浅松洋さんに行司の装束と烏帽子、軍配を持って参加していただき、相撲教室の雰囲気を盛り上げていただきました。
浅松さんご協力ありがとうございました。clap

今日の夜は、松山市に帰って春日館松山道場で道場生に相撲の指導です。car

相撲の普及に余念がありません。ase2ase2

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ ブラジリアン柔術へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ 少年武道へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る