龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

男の意地を

2007年12月04日 | 相撲
一昨日は、パラエストラ愛媛で練習。
プロシューターの相原さんが「龍山さん、お願いします!」と言ってきたので4分×4ラウンドのスパーリング。首の締め合い、タックルの応酬、関節の取り合い、激しい技の応酬だったがお互いに16分間、タップ(ギブアップ)しなかった。

相原さんとのスパーリングが終わると今度は、日本拳法の小松さんが大道塾の空道ルール(顔にスーパーセーフ【剣道の面のような感じで顔はポリカーポネイド製で透明になっている】をつけて顔面パンチ、蹴り、投げ技、寝技など何でもあり)で「龍山さん、お願いします!」と言ってきたので、「やりましょう!」と言って、渡されたスーパーセーフを被ろうとするが頭に入らない。

「これより大きいのはないんですか?」

「これが一番大きいのです。」

「頭が入りません。止めておきます。」断念。頭囲63cmです。


今日は、春日館相撲道場で相撲の稽古。春日館OBで大相撲元力士の河村くんが稽古に来てくれた。

「先生、今日も三番稽古やってくれますか?」と言ってきたので、「OK」

毎日、毎日、頑強な20代の男が「やりましょう!」「やりましょう!」と41才のオッサンに言い寄ってくるのだが、「それにしても男ばかり言い寄ってきて、女性は誰も言いよって来ん人生やなぁ。」と心で嘆きながら四股を踏んでウォーミングアップ。

弟子は、師匠を乗り越えるのが目標なのかも知れないが、師匠はやはり簡単に乗り越えられる壁であってはならない。敢然と立ちふさがらないといけないということでガチンコスパーならぬガチンコ三番稽古。
タクヤも情け容赦ない。だんだん番数をこなすごとに熱を帯びてくる。
タクヤにも大相撲でメシを食っていた意地があるのだろう。(多分)

年末決戦まで、あと3週間をきった。練習はラストスパート。





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