昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大も県内の感染者数は、一けた台と小康状態。
これから今月、来月と開催される相撲大会に向けて、春日館相撲道場の中学生5名を連れて、野村高校相撲部に出稽古。
一緒に四股、すり足といった基本稽古をして、私も高校3年生の岡田一心くんと三番稽古を行った。
岡田一心くんの父親は、野村高校相撲部、中央大学相撲部の後輩、岡田拓郎さん
私が社会人1年目(22歳)の時に岡田拓郎さんは、野村高校1年生だった。
彼を野村春日館の土俵で胸を貸して鍛え、彼は中央大学相撲部に進学。同級生には、後の大関の出島武春関がおり、中央大学相撲部で鍛えられ、卒業後は、西予市役所に就職。
国体成年の部では、私と中西龍仁さん、岡田拓郎さんの中央大学相撲部OBトリオで愛媛県代表として活躍し、1996年の広島国体では、団体4位にもなった。
そんな、思い入れのある後輩の息子ということで、稽古が始まると
「一心くん!三番稽古やるよ!」と予約を入れた。
「親子二代にわたり、胸を貸した」という、私の勝手な思い出づくりのため。
▼岡田一心くんとツーショット
▼春日館相撲道場の教え子、久保勇斗くんとも写真を撮りました。
▼野村高校相撲部のみんなと記念撮影
野村高校を卒業して、38年の歳月が経ち、私は55歳になった。
ずっと、野村高校相撲部を応援してきた。
ずっと、野村高校相撲部の土俵にまわしを巻いて、上がり続け、後輩たちに胸を出し続けてきた。
いつも 「もう、そろそろ俺の人生も最終章かな。」
「これが、最後かも、、、。」
と思っています。
10年前の当ブログにも「野村高校相撲部をずっと応援してきたけど、あと何年。応援できるかな。」という記事を書いていますが、幸せなことに10年後の現在、55歳になっても、まわしを巻いて、野村高校相撲部の土俵に立っていました。
さらに10年後、65歳では、どうかな。
生きているかな?
▼野村高校の校舎と記念撮影
確かなことは、この命ある限り
「私、野村高校相撲部の味方です。」
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