龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

柔術最強王者のセミナー

2011年10月17日 | ブラジリアン柔術
中央大学相撲部100周年記念祝賀会に出席した翌日は、東京にせっかく来たので観光です。

片男波部屋で親方と親方夫人にお世話になり、朝起きると初代タイガーマスクの佐山聡先生が今春、神楽坂にオープンした新生武士道掣圏真陰流の道場に向けて電車で出発しました。metro



ビルが並び立つ東京の街で、道場を探すのは大変です。
ビルの3階ですが、看板も小さいので発見するのに、かなりの時間を要しました。

看板には「新生武士道掣圏真陰流・神楽坂スタジオ」と書かれてあります。

道場ではなく、「スタジオ」と呼ぶことで、格闘技や武道をやっている人だけではなく、女性や一般の方にも広く利用していただく配慮をしているとのこと。



中に入ると、受付の女性が丁寧に説明してくれました。

スタジオ内では女性がピラティスを指導していました。

日本の歴史や礼儀作法、居合術、武士道精神などの座学から入って、体術を教えるというカリキュラムを説明していただきました。

何をどのような方法で教えて頂けるのか、凄く興味があります。
何とかして、近いうちに一度入門してみたいと思いました。

東京では、いろいろな体験をしたり、地方で得られない情報が得られるので、うらやましい限りです。

次は、電車で飯田橋駅から小岩駅に向かいます。metro

パラエストラ小岩で午後1時から、ブラジリアン柔術の最強王者・ブルーノ・フラザト選手のセミナーが開催されるという情報を得て、参加しました。

ブルーノ・フラザト選手は、柔術世界選手権の入賞常連の強豪選手です。

会場に着くと講師のブルーノ・フラザト選手とマルキーニョス・ソウザ選手も車から降りてきて、私に真っ先に歩み寄ってきて二人が握手をしてくれました。good

オーナーと勘違いしたのかも知れません。ブラジル人は明るく陽気です。





テクニックセミナーでは、最近の流行技「ベリンボロ」を指導して頂きました。

ベリンボロは、相手の足に絡みつき、後転しながら相手のバックに回るという寝技の技術ですが、パラエストラの都内支部長クラスの有名選手が多数参加していましたが、みんな苦戦していました。

動きが複雑で難しい。1週間以内に復習しないと、きれいさっぱり忘れてしまいそうです。

セミナーは、録画、録音禁止ということで、みんなノートにメモしたり、更衣室でボイスレコーダーに自分の声で教えて頂いた技術ポイントを録音したり、勉強熱心な人ばかりです。

ブラジリアン柔術・世界トップクラスの選手に直接テクニックを教えて頂き、大変貴重な経験をさせていただきました。いろいろと収穫の多い東京旅行でした。

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