龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

テニスのクルム伊達公子さんと向い合う!

2011年12月11日 | その他
松山市中央公園で開催されたテニスフェスタにテニスで世界ランキング4位の実績を持つクルム・伊達公子選手が来てエキシビジョンマッチとトークショーを行った。tennis


トークショーでは、伊達選手と伊達選手を高校時代からコーチしてきた小浦猛志さんが世界で勝負し、世界で活躍するまでの裏話を披露。

会場は、私がいつもブラジリアン柔術を練習している坊ちゃんスタジアムのスポーツフロアです。

私は、いち早く最前列に陣取って、にらみをきかせた。
距離にして伊達選手まで3mぐらい、少し歩いて手を伸ばせば、世界のクルム・伊達公子に手が届くほどの距離。

先日の神尾米選手もそうだが、近くで見ると驚くほど細く、小柄である。

本当にこの人が、ビーナス・ウィリアムスやシュテフィ・グラフと激戦を展開した人なのだろうかと目を疑ってしまう。

テレビやパソコンで見るのではなく、やはり生でその人のエネルギーを感じながら向き合って話を聞くと、その人からパワーをいただける。

こういった機会を私よりも、これから人生を闘っていく道場の子ども達に設けてあげたいと強く思った。

トークショーで印象に残ったのは、

「伊達が高校生の時に、この子は世界20位内に入る逸材。これは大変なことになると思った。」という小浦コーチの言葉。

やはり「栴檀は双葉より芳しい」ということなのだろう。
玉春日(現・片男波親方)こと松本くんを、私が最初に見た時の印象と同じである。

「指導者は、選手にアドバイスを送って指導するが、指導者は選手に育てられる。」という言葉も考えさせられた。

選手が、指導者に育てられるのは、もちろんだが、指導者も選手を指導することで、指導者として、人間として成長していくのだという。

私も春日館相撲道場で出会った子ども達に育てられたのだ。
私が今まで関わった子ども達、みんなに感謝しなければいけないと改めて思った。

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