東京都内の格闘技道場探訪の旅の2日目は、ヒクソン・グレイシーが会長を務める全日本柔術連盟の渡辺理事長のアクシス柔術アカデミーを訪ねて行きました。
京王線の電車に乗って、明大前駅に行きました。
電車を降りて、ホームページに掲載されていた地図を見ながら、捜しまわりますが、場所がわかりません。
知らない土地の夜道をひたすら歩きます。
ついに発見しました。
中に入ると、受付で有名選手の倉岡ジョン・カルロス選手が丁寧に対応してくれました。
ロビーの椅子には、総合格闘技でも活躍しているクリスチアーノ上西選手が座っています。
マットの上で指導しているのは、渡辺孝真理事長です。まさにオールスターキャスト。道場もきれいで好印象でした。
3日目は、新宿の「ルミネTheよしもと」で辻本茂雄さん、チュートリアル、ペナルティ、ブラマヨの芸を見た後、電車を乗り継いで、ある超有名格闘家の道場を訪ねていきました。地元の人に聞いても、なかなか知っている人がいないので、探し回って、やっとたどり着きました。
鉄の扉を開けて、若いスタッフ(選手?)に「道場を見学させてください!」と言うと「見学はできません!来るときは電話で予約をしてからでないとダメです!」とのこと。
みごと、門前払い
ちょっとガッカリしましたが、ダメなものはダメなのです。
気を取り直して、中央大学の後輩でもある桜庭和志選手の道場「ラフター7」を目指して、電車で京急線「大森海岸駅」へ大晦日決戦も近いし、相手にしてくれるかなぁと心配しつつ、見つけました。ラフター7!
入り口のドアには、「気軽にドアを開けてね!」との看板。
格闘技道場に初めて入る人が
「どれだけ勇気がいることか。」
「どれだけ恐ろしいか。」
さすが、ちゃんと配慮しています。
中に入ると、いきなり総合格闘家の柴田勝頼選手が出てきました。
桜庭選手は、休憩(就寝)に入っているとのことで私の名刺だけ後で渡すように頼んで。
柴田選手に記念写真をお願いすると、しっかりとアントニオ猪木の「鷹のポーズ」をとってくれました。サービス精神旺盛です。
私が「桜庭くんの中央大学体育会の先輩です。」と言ったせいかもしれませんが、リング上の「狂犬ファイター」と呼ばれる印象とは、別人のような好青年でした。
会話の受け答えが、凄く丁寧でした。
「大晦日は試合にでないんですか?」
「肘を痛めたんですよ。でも来年は見ててください。また、暴れますから!」とこの質問にだけは、力が入っていました。
今回の格闘技道場探訪の旅は、6件の道場(うち1件は見学を断られた)をまわりましたが、都会だからかも知れませんが、地域の人に道場(ジム)の存在をあまり認識されていないという印象を持ちました。
かなり近所の人に聞いても「格闘技の道場?知りません。」と言う答えが返ってきました。
しかし、今回、実際に現場に行って、実物を見て、現場の空気を感じて、いろんな「気づき」を得ることが出来ました。貴重な経験でした。
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京王線の電車に乗って、明大前駅に行きました。
電車を降りて、ホームページに掲載されていた地図を見ながら、捜しまわりますが、場所がわかりません。
知らない土地の夜道をひたすら歩きます。
ついに発見しました。
中に入ると、受付で有名選手の倉岡ジョン・カルロス選手が丁寧に対応してくれました。
ロビーの椅子には、総合格闘技でも活躍しているクリスチアーノ上西選手が座っています。
マットの上で指導しているのは、渡辺孝真理事長です。まさにオールスターキャスト。道場もきれいで好印象でした。
3日目は、新宿の「ルミネTheよしもと」で辻本茂雄さん、チュートリアル、ペナルティ、ブラマヨの芸を見た後、電車を乗り継いで、ある超有名格闘家の道場を訪ねていきました。地元の人に聞いても、なかなか知っている人がいないので、探し回って、やっとたどり着きました。
鉄の扉を開けて、若いスタッフ(選手?)に「道場を見学させてください!」と言うと「見学はできません!来るときは電話で予約をしてからでないとダメです!」とのこと。
みごと、門前払い
ちょっとガッカリしましたが、ダメなものはダメなのです。
気を取り直して、中央大学の後輩でもある桜庭和志選手の道場「ラフター7」を目指して、電車で京急線「大森海岸駅」へ大晦日決戦も近いし、相手にしてくれるかなぁと心配しつつ、見つけました。ラフター7!
入り口のドアには、「気軽にドアを開けてね!」との看板。
格闘技道場に初めて入る人が
「どれだけ勇気がいることか。」
「どれだけ恐ろしいか。」
さすが、ちゃんと配慮しています。
中に入ると、いきなり総合格闘家の柴田勝頼選手が出てきました。
桜庭選手は、休憩(就寝)に入っているとのことで私の名刺だけ後で渡すように頼んで。
柴田選手に記念写真をお願いすると、しっかりとアントニオ猪木の「鷹のポーズ」をとってくれました。サービス精神旺盛です。
私が「桜庭くんの中央大学体育会の先輩です。」と言ったせいかもしれませんが、リング上の「狂犬ファイター」と呼ばれる印象とは、別人のような好青年でした。
会話の受け答えが、凄く丁寧でした。
「大晦日は試合にでないんですか?」
「肘を痛めたんですよ。でも来年は見ててください。また、暴れますから!」とこの質問にだけは、力が入っていました。
今回の格闘技道場探訪の旅は、6件の道場(うち1件は見学を断られた)をまわりましたが、都会だからかも知れませんが、地域の人に道場(ジム)の存在をあまり認識されていないという印象を持ちました。
かなり近所の人に聞いても「格闘技の道場?知りません。」と言う答えが返ってきました。
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