龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

平成22年鏡開き式「相撲演武」

2010年01月10日 | 相撲
今日は、愛媛県武道館で県内武道団体の共催による鏡開き式が行われました。kagamimoti

柔道の演武で来ていた中学時代のクラスメート梶谷宗範君と弟の啓介君と会いました。最近よく会います。

当たり前ですが、何年経っても同級生です。柔道六段だそうです。clap

私は相撲の演武解説者として出席。


演武を披露したのは、伊勢君、木下君、河村君、重松君の4名です。




リハーサル会場の準備運動では。

「すみません。股割出来ないかも知れません・・・。」とK君。nose4

股割りにチャレンジ

「アッ、痛っ。ヤベ~ッ。やっぱ、無理!」hekomi

「股割り」が、最大の見せ場なのですが、失敗して観衆の失笑をかうという事態を回避するために省略すべきか、最後まで迷いました。

しかし、最後は演武する選手の勝負強さを信じて、股割りも決行。


本番ではキッチリやってみせました。



四股、鉄砲、すり足では、いまひとつ相撲の凄さが、観衆に伝わりませんが、大男が「股割り」をやってみせると単純に「オッ~!信じられない!」と凄さが伝わります。

開脚して身体を前に倒して胸が付いた瞬間に観衆から大きな拍手 clap clap



最後は、ぶつかり稽古で締めて、演武を無事終了しました。

今年も相撲連盟の行事が、これでスタートです。


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