平成31年大相撲初場所。
進退をかけた横綱稀勢の里が初日から3連敗して引退。
横綱鶴竜の休場。全勝で10日目まで走った第一人者横綱の白鵬が3連敗して休場と大荒れとなった場所を制したのは、関脇の玉鷲だった。
30歳を過ぎてから、目に見えて今までの突き押し相撲に威力が増してきたように思っていたが、まさか34歳で幕内最高優勝するとは、思っていなかった。
彼は本当にやさしい穏やかな人柄。
素朴で素直で真面目な性格。
幕内最高優勝するに値する人間だと思う。
片男波親方(元玉春日)が、入門してきた時に「ド素人が入ってきたが、大丈夫か?!」と思ったと言うが、相撲経験どころか、スポーツ経験もない人間が、異国の地でここまでの実績を上げるのに、どれほどの苦労をしたか、想像を絶するものだっただろう。
努力が報われてよかった。
ただ、これで終わった訳ではない。
今場所の優勝に満足することなく、さらに上の番付である「大関昇進」への足がかりの場所として欲しい。
「片男波部屋から大関誕生!」をひたすら祈りたい。
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