龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

野村高校相撲部で稽古

2010年05月09日 | 春日館道場
5月8日(土)~9日(日)は、西予市野村町へ野村高校相撲部の指導に行った。

今回は、高校相撲部の面倒を見ていただいている岡田社長に「泊まりで来いや!面倒みるけん」と言われていたので、息子同伴で泊まりの支度をして野村に出発car


高校相撲部の上杉監督と一緒に申し合い、ぶつかり稽古と全員に胸を貸し、指導した。

稽古終了後は、高校生と一緒に高校相撲部の寮に行って、寮の部屋で高校生と話をした。

夜は、岡田社長、岡田社長の友達ムッちゃん(60代・会社社長)とシンちゃん(70代)、大野さん(5?才)とお酒sakebeerを酌み交わし、8割のバカ話(笑い話)と2割のガチンコトークで盛り上がった。

人生の大先輩たちと酒を楽しみながら、たくさんの気づきを得ながらコミュケーションを深めました。

野村の酒は、返杯につぐ返杯の差し合いになります。5人でビール2ケースbeer、焼酎1升、日本酒2升空けても、私は酔っているようで、実は酔っていません。人の話は結構ガチで聞いています。

「自己犠牲の精神とは」

「価値観の違う他人と比較して自分の行いや考えだけを正しいと思ってはいけない」などなど

先輩方の深い~い話がたくさん聞けました。しかし、これが毎日だと肝臓が持ちません。

翌朝も高校生は「酒臭い」と思っていたかも知れないが、乙亥会館で野村高校相撲部員に胸を貸した。

2日目は、中央大学の後輩渡辺かつや君と藤田大輔君も胸をだしに来てくれた。

最後に柔道の「すて稽古」ばりに相撲の投げ技のタイミングを会得させようと投げられ役をやっていると腰を俵で強打。やっぱり柔道畳と土俵では、堅さが全然違います。イタイ!

これからも出来る限り指導に行こうと思う。