かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

年齢を重ねてゆくと

2007年06月28日 | Weblog
昨日借りてきたアクション映画のDVDがあまりにも
つまらなかったので、がっかりしていました。



でも、その後ケーブルTVで「七人の侍」をやっていて、
それが面白かったので気分が晴れました。

高校生か大学のころに一度見たことがありました。

歳を重ねてみると、また違った発見もあります。

以前見たときは、確か、志村喬カッコイイなぁ、と思って
見ていて、三船敏郎の菊千代はあまり好きではありませんでした。

それが、今回は、志村喬と三船敏郎を50:50で
感情移入している感じでした。

なぜでしょうかねぇ。

多分以前は、名前は忘れた少年侍の目線
そのもので見ていたんでしょうねぇ。

あの剣術の強い侍のことも、前回はかなり感動して
見ていた気がします。
今回はそれほどでもなかった。

あ、この人「生きる」で小説家の役で出てなかったっけ?
みたいな感じでした(笑)




今週末はライブです。
7,8月は平日夜のライブが決まっているので、
渋谷アピアでの土曜昼のライブはしばらくありません。

土曜がお休みの方は、よかったら、ぜひおいでください!


6月30日(土)
open 13:30/start 14:00
@渋谷アピア
前売り1300円+1ドリンク代

です。

よろしくおねがいします。


(酔)


有言実行の男(笑)

2007年06月26日 | Weblog
とりあえずは完成しました。

シールは貼ってないのですが、あまりシールが好きではないので、
軽く色を塗ろうと思って、ガンダムマーカーという、ガンプラ専用の
マジックみたいなペンを、バイトの休み時間中に買ってきました。

近所の模型店でなのですが、このお店は、小学生の頃から
いろいろとお世話になっているのです。

ただこのお店、あまり自分以外の客でにぎわっているのを見ることが、
あまりありません。

まぁ、僕が休日に行くことがあまりないからかもしれませんが。

今日も行くと、客は一人もいず、店主のおじさんは
電車の模型動かして遊んで?ました(笑)。

ミニ四駆ブームの頃はそれなりだったと思いますが、
今は、儲かってんのかなぁ~と、いらぬ心配をしてしまいます。

でも、なぜかつぶれない、不思議なお店です。
まるで竿竹屋のように(笑)

それでも僕としては、どこか、ずっと営業していて欲しい
地元のお店なので、ありがたいことなのです。

年に何回も行くわけではないので、勝手な希望なんですが。


(酔)

暑苦しい夜に

2007年06月24日 | Weblog
先ほど、ケーブルTVで見た「大停電の夜に」、なかなかでした。
でもまあ、何か少し物足りないものがありました。
それでも、たまに、電気を消してロウソクで過ごしてみるのも
楽しそうでした。

レンタル屋で借りてきた「ナチョ・リブレ」はまぁまぁでした。
僕は主役のジャック・ブラックのファンなので、期待感が
ものすごく高かったこともあり。
やっぱ「スクール・オブ・ロック」がハマりすぎてたね、
ジャック・ブラックは。

もう一本、あまり見たいのがなかったのですが、でもなんか
なんでもいいから、と思って借りてきたフランス映画
「アルティメット」(原題:「 BANLIEUE13」)。

サイコーでした!!
アクション映画好きの方は、もう、絶対見た方がいいです。
「マトリックス」に大しての、フランスからの回答、という感じ。

あまりCGを使わず、そして、俳優が自分でほとんどスタントを
こなしている感じがします。
冒頭の主人公が敵から逃げ回るシーンで、3階くらいから
ヒョコヒョコ飛び降りてくる長回しのシーンで、
もう、やられてしまいました。

香港とも、ハリウッドとも違う、スゴいスタイリッシュな感じ。
ある意味で、今まで見たことない映画でしたよ。



写真は、最近よく聞いている、アルバムです。
買ったのは大分前なんですが。

パンテラのフィリップ・アンセルモが、地元ニューオリンズの
友達を集めて作られたスラッジコア?のプロジェクトです。

南部の暑苦しい感じがよく出ていて、ここ最近暑くなってきた
夜によくマッチします。

そう、真夏に熱~い番茶を飲んだりするような、粋な感じですな。


(酔)

カッコいいもの

2007年06月14日 | Weblog
ライブは、一応無事終了しました。
そのうちHPの方に反省点をupします。

聞きに来てくださった方々、共演者の方々、どうもありがとう
ございました。


さて。


だいぶん前にも日記に書いたと思うのですが、僕は、カッコいいと
思うものを見ると、プッと笑ってしまいます。

皆さんはどう反応するんですかねぇ~

先ほども、夜道を走るトラックのタイヤのホイールが、
青や赤のランプでキラキラ光りながらクルクル回っていて、
プッと。笑いました。

別に馬鹿にしているわけではありません。

でも、少し考えたら、なぜ、プッと笑ってしまうのか
分かりました。

なぜなら、僕のなかでは、以下の等式が成り立つからなのです。

カッコいい=男らしい=バカ


ということは、やっぱバカにして笑ってるのか。



(酔)

プライスレス

2007年06月11日 | Weblog
6月6日は、以前この日記でも書いたように、
「まるで六文銭のように」のライブに行きました。

良かったですよ。

僕は、「樽を転がせ」という新曲が好きでした。

ライブ後小室等さんに伺うと、その曲は神楽と
アイリッシュを融合させようと目論んだとのこと
でした。

ぜひ、スタジオ録音の音源も聞いてみたいものです。

まだ「まるで六文銭のように」名義でのアルバムは
出ていないんですよね~


なぜ上記の曲が気に入ったかというと、60歳を
過ぎてもなお、新しい試みを続けようという姿勢に、
感銘を受けたからなのです。

昔の曲ばかりを演った方が、むしろファンは喜ぶと
思うのですが、その上にアグラをかいて安住するの
ではなく、変化を恐れない。

といっても、皆さんの場合、ピリピリした感じはなく、
非常に肩の力が抜けていて、自分達の技能や才能や
年齢などをありのままに受け止めている感じ。

僕も及ばずながらプロの音楽家を目指している
わけですが、自分が60を過ぎたら、こんな感じで
音楽を続けていたいなぁ、という、僕の中での
理想というか、お手本のような感じです。



ライブ後、一緒に行った友人達と共に、お3方から
いろいろお話を聞かせていただきました。

非常にためになる話が多かったので、ついつい
長居をしてしまい、我孫子行きの常磐線終電を逃して
しまいました。

なんとか松戸行きの終電には間に合って、そこから
タクシーで帰りましたが、4人でワリカンできたし、
一人の友人が気前良く多めに負担してくれたので、
それほど痛い出費にはなりませんでした。

しかし、そこで聞けたお話というものは、某クレジット
会社のCMじゃないですが、プライスレスですよ。

ホントは夜通し話をしていたいくらいでしたが、
次の朝起きたときに、ギリギリで踏みとどまった
判断は正しかったと痛感しました(笑)




さて、明日、というか、今日はライブです。

6月11日(月)
Studio WUU
open 18:30 / start 19:00
チャージ 1200円+1ドリンク

です。よかったらぜひ。

プライスレスなライブをお届けします(笑)



(素)