かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

水槽大掃除&引越し

2015年05月02日 | 熱帯魚
このゴールデンウィークを利用して、コリドラス水槽の引っ越しを行いました。

前にも書いたように、暑さ対策でエアコンのある部屋に移動です。

ただスリムとはいえ90センチ水槽は単体でもかなり重い&持ちづらいので、
僕一人では動かせないため、水を抜く必要があります。

というわけで、一緒に水槽の大掃除も行います。
5月に入って気温も水温に近づいているので、ちょうどいい感じです。

といっても、今までは1年に2回くらいコリドラス水槽は大掃除していたのですが、
去年は仕事が忙しかったので、1年ぶりくらいです。




これを移動します。
昔のデジカメだからか、最近ピントがよく合いません。


流木・石・配管・その他器具はすべて取り出します。
これが意外に重要です。自分の中では。

というのは、大掃除の時には底砂をすべて取り出して洗うことにしているので、
いったん魚を取り出すのですが、これが本日のメインイベントと言いたいくらい
大変な作業なのです。

ビビり屋のコリドラスさんたちは、網を見るともちろん全力で逃げ出します。

それを何とか壁際まで追いつめて、網のフチと水槽の壁がピッタリなるようにして、
とりあえず閉じ込めます。

が、ヤツらは基本前に進むことしか知らないので、ずっと水槽の壁に向かって
アワアワしているので、そのまま水上に上げても、フチの上に乗っかっているような
状態なので、ちょっとしたスキに逃げ出してしまいます。

水槽の壁をこつんとやってもそれほど効果はなく、しばらく待って網の奥を向いた
瞬間を狙ってすくい出します。

一度に2匹すくえればラッキーで、たいがい1匹ずつです。

オトシンネグロは割と簡単に網に入ってくれるんですけどね~

というわけで、障害物はなるべく減らしたいところです。





が、しかし!

あまり水が少なくてもすくいづらかったような記憶があるので、水を抜く前に流木類を取り出したのですが、
石の下とかに1年分の汚れがたまっているわたまっているわ。

一気に水がすごいことになってしまいました。

いや~魚をキープする分くらいは最初に取っておけばよかった。

仕方がないので、網で汚れをこしとりながら水を抜きます。

底砂は飼育水で洗うことにしているのでその分と、あまり掃除前後で水質が変わっても
良くないかなと思うので、なるべく多く飼育水をとっておきます。

といってもバケツの数の関係で、全体量の1/4いくかいかないかですかねぇ。



そんなこんなで40分くらい格闘していたでしょうか。



念のためエアレーションとヒーターを入れておきます。

でも以前は1時間以上かかったような気がするので、早くはなっていますかね。

ヤツらのビビりようといったらないので、飼い始めた当初は、こいつら、
ビビりすぎて死んじゃうんじゃないか?とか心配になりましたが、
最近では、ヤツらはビビり屋でも神経質ではないのかなぁ、と思っているので、
あまり昔ほど気を使わなくなっています。


配管類を洗います。



以前はそれこそ、新品同様にするぞ!と意気込んでいたのですが、年を追うごとに
適当になっています。


砂利を抜いて水槽を磨いてコケ等をある程度落とし、台を移動してセットします。




あとは砂を飼育水で洗い、すべて元通りセットしました。

とっていた飼育水にもオートヒーターを入れていたのですが、魚を入れていた
水と少し温度差ができていたので、大雑把に水合わせをして投入しました。



いや~なんでこんなにピンボケしちゃうんだろう。

電源類は水槽台の中にセットしました。



本当は特にエアポンプなんかは水より上にあった方がいいんでしょうが、
まぁとりあえずこれで様子見です。

そういえばエアーポンプが遠くなった分、黒いチューブが足りなくなったので、
シリコンの白いチューブにとりあえずしたやつを、そのうち変えたいですねぇ。

あとはそろそろフィルターの掃除もした方がよさそうです。



我が家の水槽状況2

2015年04月18日 | 熱帯魚
今回は、コリドラス水槽について書いてみようと思います。

以前は、こんな感じでした。





しかしながら、あまりコリドラスが落ち着いているような感じには
見えませんでした。

奮発して購入したLED照明が明るすぎるのか?と思って、
といって買いなおすのももったいないので、添加材で
ブラックウォーターにしてみましたが、あまり変化なし。

そして、なんだかんだ言って観察していると、
ヤツらの一番のお気に入りの場所が、サブフィルターとして
入れたスポンジフィルターの下だったりしました(苦笑)


横で遮るものよりも上を遮るものがあった方が落ち着くのかなぁ~
と、思い切ってレイアウト変更することにしました。

雑誌などに載っていた水槽なども参考にしながら、
置いた時に下に空間ができるような流木を選びました。

そして水質向上を期待して、水草も追加することに。

といっても、水替え時の底砂水槽をしやすいように、
1本だけ植えていたアマゾンソードを引っこ抜いて60センチに移し、
すべて流木に活着させることにしました。
掃除のときは流木はすべて取り出します。

しかし、ディフューザーにシャワーパイプに
エアーカーテンにスポンジフィルターという、
植物には過酷な状況なので、シダ類を選択。
(名前は度忘れ)

あとは流木の配置に伴って湧水の位置をずらしたので、
ついでにエアーも湧水から出して、さらに湧水感
アップを狙います。





どうです?この写真。どこに魚いるの?って感じ(笑)


でもなんだかんだ言って、

アエネウス 2匹、パレアタス 1匹、“ジュリー” 3匹、
アークアタス 3匹、エレガンス 3匹、 シミリス 3匹、
アドルフォイ 3匹、シュワルツィ 3匹 コンコロール 2匹

がいるはず(苦笑)なので、20匹くらいはいる計算ですか。
エサの時にも、見てるとなかなか出てこないヤツもいるので、
概算ってことで。

あぁそれとオトシンネグロが2匹頑張っています。

でもうちの場合は、アドルフォイとジュリーは割と
気にしないで前に出てきますかね~





ただ、アドルフォイのうち2匹がヒレが欠けてきていて、
やっぱり弱酸性を保たないとだめなのかなぁとか思ったりして、
とりあえずは雑菌が減ることを期待して食塩添加しています。

しかし、残る1匹はめっちゃ元気だし、他の魚もめっちゃ元気
なので、その2匹が弱いのかなぁと思ったりもしています。

エサは食べているのですが、なかなか大きくならないんですよね。
他の大きな魚に横取りされてる気配もないし。



今後としては、やはり上層に魚がいないのが寂しくなってきた
のですが(笑)、テトラとかは入れたくないので、トランスルーセント
グラスキャットあたりを追加しようかなぁとか思ったりもします。

強水流に耐えてくれるのかが少し心配ですが。


あとはやっぱり群れでいた方が落ち着くのかなぁと思うので、
ゆくゆく種類を3,4種類くらいに絞ろうかなぁとも思うところです。




我が家の水槽近況1

2015年03月25日 | 熱帯魚
見返してみると、前に熱帯魚ネタのブログをアップしてから3年近く
たっています。

忙しくてブログこそアップしなかったものの、それなりに
水槽はいじっていたので、まとめてみようと思います。


~60センチ なんちゃって水草水槽~

前はこんな感じでした



あれから落ちていった魚も多くおり、今ではカージナルテトラと
マーブルハチェットとミナミヌマエビの3種類だけになってしまいました。

それでも最近はそれほど落ちなくなってきましたかね。

コリドラス水槽から移植したアマゾンソードが元気がなかったので
上部式から外部式フィルターに変更したりしています。

パールグラス(だと思われる)が夏以降ちょっと元気がなくなってしまいました。

ハチェットのためにフタは必須なのですが、冷却ファンで温度対策を
していたために、網戸の材料で夏場用のフタを自作していたのですけど、
光量はかなり落ちてしまうので、そのためだと思っています。



少し部屋の模様替えをしたので、今年の夏はエアコンのある部屋に
水槽を移動しようと思います。

ついでにオールガラス水槽にリニューアルしようかなぁとも
もくろんでいます。

CO2添加は悩むところですが、とりあえず見送ろうかな
と思っています。

黒ひげゴケが流木に目立つので、どげんかせんにゃいけんですね。

あとはカージナルテトラをもう10匹ほど増やそうかなぁという
感じです。



黒ひげ撲滅作戦

2012年05月20日 | 熱帯魚
ワンピースネタではありません。あしからず。

60cm水槽の方は結構黒ひげ状のコケがはびこっていました。
黒ひげはオトシン・ネグロもミナミヌマエビも食べてくれません。
とくに、アヌビアス・ナナについたコケは結構見苦しいものでした。

で、ナナは丈夫な水草なので、薄めたお酢に葉を浸して
水道水で流すと、コケだけが死んで、それはエビが食べてくれる
のできれいになる、というのをネットで見ました。

半信半疑ながらやってみると…



この通り。

というわけで流木や溶岩石も見苦しくなっていたので、
タワシで落とすのもいいけど、お酢につけてしまえ!

黒ひげは死ぬと赤ひげになるので、ちょっと気持ち悪い。



まぁ、しばらくすればきれいになることを期待して。
当分エビのエサには困らないな。


コリドラス水槽の方もコリ専用と謳ってみたものの、やはり
コケ取り生体は欲しいなぁ、ということで、オトシンネグロと
石巻貝を投入してみました。
エビはコリと相性が悪いような気がするので入れません。

エビがいないのでナナのコケが落ちるか心配でしたが、
時間はかかるものの結構きれいになってきました。
コリドラスも結構コケを頻繁に舐めている感じがします。



石巻貝は60cmの方にも入れてみましたが、さっそく
エビが寄ってきたのでこれはやばいかな、と思いましたが、
けっこう殻のガードが固い。



青大将とスミちゃんみたいで見ていて面白い。
って例えが古いか。

かえってコリ水槽の方が水流が強いせいかひっくり返ってるのが多いですね。


なかなかきれいな水槽を維持するのも難しいですね。
この前なにげに水温計を見たら29度くらいになってました。
そろそろ暑さ対策をしないといけないのかな。

コリ専用

2012年05月08日 | 熱帯魚
とうとう完成しました、コリドラス専用水槽。



2か月前くらいから、少しずつ材料を集めてようやく完成しました。
かなり思い描いた内容に近いものができました。

コリドラス専用水槽ということで、湧水水槽にしたい、という
最大の希望がありました。

濾過フィルターの排水管の先を底砂の中に埋めて、湧き水の
様な演出をする、というものです。

そこで、工作するのに便利かなと、いろいろとアクセサリの豊富な
ドイツのエーハイムというメーカのフィルターを購入しました。


水槽と台を買って、バックスクリーンを貼って、さて配管の
材料でも買ってくるか、とペットショップに行ったところ、

「た、高けぇ・・・」

アクセサリ豊富なところは見ていたけれど、値段を見てなかった…

というわけでDIY決定。


うひょー純正のパイプは1mで1000円くらいするのに、
塩ビパイプは2mで300円だよ!

ま、見た目は悪いけどね…
そのまま使えるわけでもないから、水漏れしても自分の責任だし。

というわけでこんな感じになりました。



裏にバルブを3つつけて、ディフューザーとシャワーパイプと湧き水の
流量をそれぞれ調整できるようにしてあります。

湧き水は当初2か所設ける予定でしたが、いざ砂を入れてみると、
スペックに余裕のあるフィルターを買ったものの、そこまでは流量が
出ず、砂がモコモコ動いているだけのようになっちゃったので、
最終的には1か所になりました。

ただ、ガラス蓋が閉まらなくなってしまったので、それも加工
したのですが、それが今回の工作の最大の試練でした(泣)
ダイヤモンド鋸でチマチマと。1時間で5mmくらいしか切れん。
最後1センチくらいのところでパッキーンと割れてしまい、
やべっと思ったら、ちょうどいい感じに割れてました(笑)
2時間儲けた(笑)


で、ふと我に返ると、

「あれ、エーハイムじゃなくても、安い日本製のフィルターでも
良かったんじゃね…」

ま、エーハイムはもともと、アクセサリの豊富さというよりも、
濾過装置の優秀さで定評があるので、いいんですけどね。


奮発して照明はLEDにしたので、夜モードはこんな感じです。



エアーカーテンのホースがなんかミミズみたいに見えちゃうなぁ。
今度なおそうっと。

60cm水槽の方に生き残っていたジュリー1匹を、なんとか
格闘しながら捕獲して移し、青コリ3、白コリ3、赤コリ4を
投入しています。

これから少しずつ増やしていくのも楽しみです。