あんなに地味なのに・・・強いぞ、ドイツ

ユーロ２０１２、準々決勝ドイツ－ギリシャ戦みました～
あれ、これって「金貸しvs借金苦」？、観客席にメルケル首相いるよ～、ギリシャサポーターに襲われないかしら

ドイツ代表は、2002年W杯以降、ずっと応援してますが、2010南アフリカ大会での若さ爆発チームに感動して、さらに応援に熱が入るようになりました。
いや～、ドイツ強い！グループリーグ３戦全勝で、少しふわふわしているかと思ったけど、さすがというか、なんというか。
それにしても、ドイツ、選手が地味だ。みんな銀行員ですっていっても納得できるお顔立ち。


選手も名前は知っているけど、C.ロナウドや、メッシみたいに、私程度のものでも判るような選手は少ないですよね～。
エジル、シュバイシュタガー、ミューラー、そしてベテランクローゼ！

ギリシャ戦もそうですが、ゴールを狙う、守備をする、とにかく決められた自分の仕事黙々と、淡々とこなしている感じ。
エジルなんて、いい仕事して、いいパス出しているのに、全面に出て「オレはがんばってんだぞ！」的なアピール一切無し！
クローゼ、かなりベテランで、代表戦では活躍してんのに、もうパズルのピースの一部に徹して、地味なのにヘッド一発！です。

C.ロナウドみたいな、いるだけで圧迫感のある感じは、ドイツ選手からは一切感じません。でも、ギリシャとにかく引いて守ってカウンター狙いしかないんですね～・・・
驚きでした。ま、私にさほど知識も見識もないってことの裏返しなんでしょうが。


あと２勝！、がんばれ～ドイツ～

２勝しても敗退とは・・・・ユーロ２０１２

アップするのを忘れていました。
１８日、月曜日の話です。
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サッカーユーロ2012、いつになく前のめりで観戦してます。

私は根っからの野球ファン、サッカーは日本代表とJリーグが始まったころの地元のレッズ、出身県のチームを応援する程度、観戦の楽しみ方も今ひとつわからんという、よくいる典型的な旧式のオッさんなのですが・・・

2002年日韓ワールドカップで、地味ながら勝ち続けるドイツを応援し始めてから、なんとなくドイツびいきです。2010年南アフリカ大会で、ニュースターが出ていいプレーをしたのは見ていてワクワクしました。

今年のユーロは、さい先良く２勝して、こりゃ軽～く予選突破だなと思っていました。
ところがA組、２勝のロシアが敗退って・・・勝ち点２位より上じゃん、あ、直接対決の結果で判断するんだ。おそろし～。
で、ドイツ、引き分けでもOKなのに勝ったよ～。３試合目は朝みて、夜もみちゃいました。結果判っているのに


がんばれ～、目指せ！優勝だ！ドイツ！

辛さを思い出す

金曜日の夕方、復職後最初でちょっと大きい試練がありました。

夕方、急遽部会を開くとの連絡。
計画の利益が上がらないので、給与を下げるとの通達がグループリーダーから。
それも今月分から・・・って、金曜日に通達で月曜日（25日）支給分からって。
私の場合は、給料が下がること自体いろいろ制限があって１００％で仕事できないし、休職前の給料が高めだったし、むしろ同僚に申し訳ないくらいなのです。でも、若手はもともと給料が低く、中堅以降はお金のかかる世代だし、まあ大変です。


頑張っているけど、業績があんまりよくないのは知っていましたが、まあ経営陣は冷酷というか事務的というか。
月曜日の部支店長会議で通達があり、下々のものには金曜日に。ちょっと時間が空きました。メンバーが集まっている日が金曜日だけだったのか、個別の給料がわかったのが金曜日だったのか、それとも連絡するのが辛かったのか・・・


グループリーダーがメンバーに連絡している姿、休職する前の自分を思い出してしまいました。
それを、諦めとも怒りともいえない表情で聴いているメンバー、親会社への辛辣な発言、質問しても仕方ない質問。
とにかく頑張ろうというグループリーダー。
一番、親会社に対する怒りと不満がありながら、メンバーには頑張ろうとしか言えないリーダー・・・・


こうなってしまったのは、突然休職したせいも少なからず原因があるんだろう、中途半端にしか働けないのに突然復職したことが人件費を圧迫してしまっているのも影響あるだろう・・・・

親会社のやりかたは酷い、でもどうしようもない・・・・
どんどん落ち込んでしまう私、あ～、まだ健康な心じゃないんだなあ、と実感した日でした。