50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

クジで選ばれた人のほうが、うまく政治ができる!? 週間アスキー「仮想報道」

2012年05月09日 | 映画マンガ書籍、テレビに芸能も
今日は通院の日なので、いつものように週間アスキー買って電車に。

相変わらず、コラム「仮想報道」はイイですね~ 
Vol.726「民主主義を救うのは抽選によって選ばれた『ふつうの人びと』」

「さすがにシロウトに政治は任せられないだろ~」というのが、第一印象。
でも、読み進めると・・・・

たしかに抽選で選ばれたシロウトが大事なこと決める仕組みが機能している。
それは、裁判員制度

裁判と政治は違う?
でも、個人の罪の有無や量刑を決めてしまうというのは、とてつも無く重大な決定ですよね。
無罪の人を死刑にしたり、犯罪を犯した人を無罪にする可能性だってあります。


それに比べれば政策はやってみて、おかしいとなれば修正できるんだし、自分の生活にかかわってくるのなら、参加すべきことのハズ。
それにシロウトのほうが、他社の反対意見をきちんと聞いて、自分の意見を修正しながら、ひとつの結論に導けるはず。
裁判員制度だって、話し合ってきちんと結論に導いてますよね、シロウトの裁判員の皆さん


よく『私の政治家生命をかけて・・』なんてフレーズを聴きますが、あなたが議員をやめたところで、いったい誰が困るんですか?って話ですよね。あなたの生活がどうなるかってだけの話。
こんなフレーズでさえ、もう飽き飽きだし、決意のほども感じられない。
もう、意志決定のシステムの仕方も変える時がきてるんじゃないですかね~、なんて思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿