遠州横須賀・三熊野神社大祭(保存版)

DyDo日本の祭り2006現地特派員blogアーカイブス(H18.2.1~H19.1.10)

H18大祭を振り返る(47)感動と涙の「千秋楽」

2006-07-14 19:09:08 | H18三熊野神社大祭
13番の祢里が所定の位置に着くと同時に、祢里はお囃子を止め、境内には一瞬の静けさが戻ってきます。舞屋では、順番旗・腕章の返納につづき、総代会長からは、今年のご祭礼が無事にお開きとなることの挨拶が行われます。そして、青年幹事長の音頭により「シャンシャンシャン、シャシャシャンシャン」の手拍子が境内に響くと、祢里は一斉に馬鹿囃子の曲を始め、境内は再び怒涛と喧騒の渦に巻き込まれます。そして、古来から決められ順番で、一台また一台と境内を後にしてゆくのです。
こうして三熊野神社大祭は素晴らしいフィナーレを迎えます。
「横須賀の一年は祭りで終わり、そしてまた始まる」まさにその瞬間です。
※写真(一年間この一瞬のために・・・感動と涙の千秋楽)
H19三熊野神社大祭まであと266


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