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犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ぶるぶる足湯。

2015年08月27日 | おせわがかり日誌


天気予報で、夏と秋のせめぎあいといっていたけど、

さいたまは昨日とっても寒かった。起きたら15℃以下。

窓を閉めて、エアコンを消したのはどのくらいぶりかな。

暑がりのオレコも肌掛けに潜り込んできたくらいだから、

何も言わなかったけれど、こんちゃんも相当寒かったのではあるまいか。




朝の散歩は雨が強かったので、雨合羽を着せた。

オレコは「いやだなあ」と文句を言いながら、少し短めの散歩となった。

自分の番を楽しみにしていたこんちゃんは、雨合羽をみたとたん、

「え~~~(↓)」という表情になり、かっぱ着用を拒否しようと試み、

やがて諦めて、かっぱを装着、玄関を出ていくと、

「なにこれさむ~~~い!」と顔を見上げて訴える。

さむいよねえ、秋みたいだねえ、と慰めながら、

抱き上げようとかがむと、ぶるぶるぶるぶる、体が震えてる。




夏仕様でこんちゃん史上most薄毛になっているのと、

暑かったのが急に寒くなったからなのと、おまけに今朝の雨の冷たいこと!

いろいろな理由で、とてもとても寒かったらしい。




抱き上げておしりをぽんぽん叩き、寒い寒いねえ、

と言葉をかけて、お散歩へ。

折あしく、雨はどんどん強く冷たくなっていた。

予想通り、いつもより短めのお散歩で家路。

いつもなら表玄関へ走るこんちゃんだが、

今日ばかりは、近い裏玄関へまっしぐら。

少しも外を歩きたくない、ということだった。




おうちに帰って、あたたかいシャワーのお湯でしばらく足湯。

いつもならこの季節、お水でクールダウンするところなのに、

そしてそれを楽しみにしているこんちゃんなのに、今日は、

足湯でうっとり目を細めてよろこんでいた。

やめようとすると、もう少し、もう少し、と、せがんでみせるのだった。




オレコほどではないけれど、だいぶ会話ができるようになった。

よかったね。