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犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

そんなわけないよねえ

2015年07月16日 | おせわがかり日誌



こんちゃんが来たばかりの時からしばらくの間、こんちゃんがぼけてると思っていた。



感情の起伏は感じられず、意味不明に暴れたりするのが、調べると痴呆の症状に似ていたからだ。



体が元気じゃなかったからかもしれない。



意思の疎通をとることが難しいようだと感じ、まあでも、保護した時点で折り込みずみだよなと覚悟し諦めていた。



それからしばらく。



元気になって、慣れてきて、うちの子らしくなって、とにかく変で、面白い。



こんちゃんが来てから、うちはほんとによく笑うようになった。



こんちゃんは普段何かにつけて後回しにされがちだが、家族みんなで一緒に散歩すると、嬉しくて、嬉しくて、大ハッスルになる。



それも最近わかったばかりのことで、夫に「初めはこんちゃん感情ないかと思ってたけど、今思えば、あれもこれも、うれしいとか、やった~とか、だったのかな」と日々の発見を告げたらば、確かにずいぶんじいさんだなと思ったし、ぼけてるかもなと思ったけどさ…



「感情ないわけないじゃんねえ、こんちゃん」

と強く言って、不意に、当時こんちゃんの小さな背中をおもいだし、なんだか泣きそうになった。

そうだよね。あのときだってきっと、いろいろ感じていたのよね。

鉄仮面みたいだったけど。
感情ないなんて、感情ないなんて、




そんなわけないよねえ