犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

いってらっしゃい。

2012年08月28日 | おせわがかり日誌



犬は一匹で留守番することがあります。

人間がいれば窓を開けて涼しい風を入れることができますが、

お留守番のときはそうもいきません。

セコムしてるからです。

なので、そんなときは、犬は「涼しいお部屋」に入って留守番します。

涼しいお部屋はおやつとカリカリがおいてあって、うれしいんだけど、

一匹で留守番をするのはさびしいので、ふんふん、くんくん、泣いてしまいます。

ここが猫との違い。

猫は帰ってきたときこそ、

「おかえりおかえり」

と大歓迎してくれますが、出掛けに、

「ええ、いかないでえ」

なんていうことは、あんまりないように思います。

反対に、連休があったりして、

普段より飼い主が家にいることが多いと、

「・・・会社行かないの?」

ということがあります。

猫はわりと孤独が好きな生き物です。

犬はどっちかというと孤独が嫌いな生き物です。

このあたりが犬と猫とで、ちょっと違うところです。

その違いがまた、愛らしいところです。