犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

股関節。

2012年08月22日 | おせわがかり日誌



犬の.心臓には4つの部屋と4つの弁があります、

それぞれがうまく連動して働くことによって、全身の血液循環が正常に保たれています。

年をとった犬は左心室と左心房の間にある弁(僧帽弁)に異常を生じることが多く、

運動を嫌がる、咳をするなどの症状が出ることがあります。

(藤井動物病院) http://fujii-vet.com



・・・なんだそうです。

夫の実家の犬(10歳のポメラニアン)がそうです。

咳はぜんそくのそれのように、体全体でします。

とても苦しそうです。いつも疲れていて、元気のないときが多いです。

老化が著しく、10歳なのにもっと年上、15~6歳に見えてしまいます。

おまけに関節も弱い(股関節が外れやすい)ので、

もともと子犬の頃から苦手だった散歩が、さらに嫌いになってしまいました。

免疫系の病気ももっているため、手術は危険を伴うのと、

しても完全には治らない可能性があり、投薬だけで様子を見ています。

この薬が副作用があるので、使い続けるのを悩み、やめる人もいるそうです。

この心臓の病気、10歳以上になると徐々に出てくる子が増えます。

咳が気になりだしたら、走らせないようにしたり、注意が必要です。

できるだけ、心臓に負担をかけないように生活します。



経験としてそんなこともあったので、まだ2歳ですが、

オレコの食事は、ロイヤルカナンの心臓病(&関節)サポートにしています。

でもそのおかげで心臓病が少しよくなったみたいで、

診察した先生が心音よくなってるといってくれたときは、うれしかったなあ。

そして股関節などが少し弱く、変な座り方をしていたオレコですが、足のほうもすっかりよくなりました。

続けるって大事なんですね。