メイキング・オブ・マイマイ新子

映画「マイマイ新子と千年の魔法」の監督・片渕須直が語る作品の裏側。

麦畑を求めて

2009年09月12日 16時58分42秒 | mai-mai-making
●昭和30年当時広がっていた麦畑の麦は「大麦・ビール麦・裸麦」。
これは当時の防府市の産業資料から割り出した。


 防府市国衙から消滅していた広大な麦畑をなんとかイメージしたい。
 ロケハンからの帰途、宇部空港へ向かう途中の有料道路沿いに、麦畑が広がっているのが見えました。
3月31日からの第三次山口ロケハンでは、防府に入る前に、まずこの麦畑へ直行。
 
 制作を除くメインスタッフが全員40代だった中で、唯一の20代が監督助手・白飯ひとみ。
 一番若いはずなのに、岡山県・美作国府近くの生まれの彼女は、実は一同の中でもっとも野遊びに親しんでいました。山口の麦畑に着くなり草笛を作って吹き始めました。こういうことはそっくりそのまま新子の行動様式に取りこんでしまいます。
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