メイキング・オブ・マイマイ新子

映画「マイマイ新子と千年の魔法」の監督・片渕須直が語る作品の裏側。

台湾の映画祭へ

2010年04月04日 06時39分33秒 | 日記
4月がはじまってすぐに台湾・台北市で行われた児童映画際「第4回台湾国際児童影展」で、『マイマイ新子と千年の魔法』がオープニング上映されました。

ほんとうは監督として参りたかったのですが、今やっている仕事のスケジュール上の絡みで、どうしても何日も仕事場を空けることが出来ず、そこで、音楽のMinako "mooki" Obataさんが赴くことになりました。台湾側も、mookiさんが来るなら「ひとり多重録音」のBGMを歌っていただこうということになり、かえって盛り上がったようでよかったです。

以下は、mookiさんに同行した音楽プロデューサー岡田こずえさんからの報告です。
  

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無事に終了しました。
オープニング上映は、台北一の繁華街、信義ショッピングエリアにある、信義威秀影城というシネコン(スクリーン数が20以上ある!)中の300名ほどのスクリーンで上映されました。
観客は、一般の観客と少数のプレス/映画祭ゲスト。一般用のチケットは売り切れておりました。
保護者に連れられた子供達もたくさん。
上映終了後のパフォーマンスの為に、ドアの外で待機していたのですが、上映終了後には拍手が。
大粒の涙を流したオジサンも見かけました。
mookiはパフォマーンスの後に、簡単なQ&Aをしてご挨拶。
終了後、mookiは親子連れや、海外のゲスト(他の出品映画の関係者)などに囲まれて、なかなか外に出られませんでした。
ロビーに出たら、今度は観客の子供達のサイン攻め。
mookiは、小さな子供達にサインしたのは、初めてだったようで、とても感激していました。
本来の彼女の音楽は、大人向けですから。
配給会社によれば、台湾ではエンドロールは、ほとんど観られないそうですし、シャイな国民性だそうですので、相当良い反応だったそうです。
また、台湾の映画関係者(複数の映画監督だそうです)からも、「素晴らしい作品だった」と言われました。


台湾公共電視の映像が、you tubeにあがっております。
インタビューに応えている男性が、配給担当者です。
http://www.youtube.com/watch?v=9wOQsJfKEHs


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昭和30年の日本という舞台設定を越えて普遍的な映画が作れたらよいなあ、というこちらの想いが、どこか実現していたのかもしれない、そんな気持ちにさせてもらえました。

このあと台湾では、『マイマイ新子と千年の魔法』は4月23日より一般公開されることになります。
関連してフィルム・ブックも出版されるとのことです。
楽しみです。


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