KANTAROOO Blog

某てれび局のCGデザイナーを引退した かんたろの日々
心にわきおこる興味をお届けします。

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ひとひろSHOP
   『 ひとひろSHOP 』

かんたろオリジナル作品を並べるお店です。
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学校のカイダン

2007-08-12 | 思い出
昨夜 小学校の前を通ったとき 突然に昔の記憶が甦りました。
みんなは夜の学校に行った事 ありますか?
おいらは小学校のとき3回行った事あります(笑)

あれは、そう。
先生から配られた親が記入の上 朝提出のプリントを学校に置き忘れ物て
とりにいかされた記憶。
3回とも同じ理由で夜にいったのです(笑)
それほど当時のおいらはヌケサクで
生きていくのに学校のことなんて必要なかったしどうでも良かった
授業は聞いてない、先生の話してることも理解せず
いつもいつも空想の中で 自分しか見えない聞こえない妄想とあそんでるこどもでした。
まぁそんな変なこどもでも そういうことは嫌がらずグズラズ
ちゃんと素直にとりにいったのでした。


1Fの用務員さんに事情を話して 懐中電灯を借りて学校へ
さすがにだぁれもいない学校は 静かでなにか起きそう。
ちょっとひやひやするが プリントを持って帰らなければもっともっと恐ろしいことが。。。(笑)
壁についてる廊下や階段のスイッチに手が届かないので 自分の持ってる懐中電灯のあかりを頼りに・・
中央の大きな階段を上がる。上がる。上がる。
すると階段踊り場に 何年卒業生寄贈の大きな鏡!

真っ暗闇に手に持った懐中電灯に照らされた自分が写ってる!!

きゃーーーー

それがめっちゃめちゃ恐かった!
うごけなくなって しばらく固まってしまった。
それがどれぐらい固まってたのか。。。定かではないけど
鏡で自分の姿が写ってると理解しないまま 硬直してその姿を凝視した。

気づいたら猛烈なスピードで階段を駆け上がり教室へかけこんで
プリントを手探りで探し出し一気にまた走り出す。

行きに見たその鏡を 帰りに見たくないために
近道の大きな中央階段は止めて
遠いけど理科室とか家庭科室とかある 職員室前を通る順路に変更
遠回りして帰った。

それから2回夜に学校に行ったけど
鏡をちゃんとみたのは その小学校低学年の1回だけ。
それだけ恐ろしかった。
それからは何気なく素通りしてた中央大階段おどり場の鏡を
みないようにしてすごした小学校時代。

よのなかで一番恐いのは 自分の醜い姿なのかも・・・(笑)


今 かんがえると 学校には幽霊はいなかったなぁ・・・
家のほうが沢山いたなぁ・・・(にやり。)この話はまた今度。。。(笑)