※ 以前書いたブログを、タイトルと文章を少し変更して転写します。
タイトル
「過去世の記憶」
今、NHKの朝ドラにて、「まっさん」をやっていますが、日本で初めて国産ウィスキーを開発された方の物語だそうですね。
物心つくかつかないかくらいの小さな子供の頃、私はウィスキーのCMから流れてくるメロディを聴きながら、本当に
切なくなり、泣きそうになりました。
私の魂は、ある記憶を、ずっと引きずっていました。私の過去世、小さな弟が、亡くなって
寂しさを紛らす為、過去世の父が、ウィスキーを飲んでいた、、、本当に哀しそうな辛そうな目がしていて、仕事も手につかない状態で塞ぎこんでいて、可哀想で可哀想で見ていられなかった、、、。
母も、相当辛かったと思いますが、他にも子供が何人もいた為、生きていかなきゃいけないし、無理して元気な様子を見せていたと思います。
(過去世の私は)そんな場面を幼心に、忘れられませんでした。
そしたら、その数年後に、私自身も病気になり、治る見込みがないと宣告を受けました。・・・
私が亡くなった年齢は、10歳くらいだったと認識しています。
そんな、真実かどうか確かめようのない過去世の話ですが、私の魂には、ウィスキーに纏わる、哀しく辛い思い出があり、小さな頃は、TVでウイスキーのCMが流れる度に、胸が張り裂けそうなくらい苦しかったのを時々思い出します。
現世の父親は、ウィスキーは、お土産に貰って飲んだことがある程度で、あまり飲んだことがなかったです。父は、日本酒が大好きでした。病気をしてからは、お酒を飲まなくなりましたが、私が子供時代の頃、お酒を飲んでいた父の姿が、追憶として甦ります。
今、まっさんを欠かさず観ていますが、やっぱりウィスキーを見たら、切なくなります。
あのTV番組がはじまって以来
忘れかけていたことをふいに思すことや、朧気だった記憶が突然鮮明に蘇ることが、よくあります。
過去世の私は、くるみ割り人形で、くるみを割ってもらうことが、本当に愉しくて、くるみじたいも、大好物だったこと。
顔を天井に向けて、お魚を、パクっと食べる、その瞬間が、堪らなく愉快だったこと。
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