モナリザは、全ては一つを表現した絵画

若いとか…
年寄りとか…
男だとか…
女だとか…
美しいとか…
醜いとか…
宗教画であるとか…
肖像画であるとか…
何かに
固定された概念的なものを
全て排除し…
どれにも当てはまり…
なお
特定のどれか一つには当てはまらないような気がする…
不思議な魅力を持つ。
そんな
曖昧さを
曖昧な美しさを
ダ・ヴィンチは、表現したかったんじゃないかな？

描かれてある表現は
固定された何か一つには当てはまらないけど、しかし、全てに通じている…
モナリザは
全ては一つを表現した絵画。
ふと
そんなイメージが沸き上がってきました！