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※ 以前のブログ記事を転写します。
タイトル
「レオナルド・ダ・ヴィンチの再来」
頬杖をつく女(現タイトル、眠る女)は約350年前のオランダにて、レオナルドダ・ヴィンチの再来だと高い評価を受けた作品だった。
ところがフェルメールは、大切なその作品を、病気で亡くなる直前の娘の前で、その絵の奥の鏡を黒く塗りつぶした。
奥の鏡が鮮明であるか?そこに黒い鏡があるか?絵の印象は、たった一つの変化だが、がらりと変わる。
『眠る女』の絵は、研究家の第一人者の K氏が書いた本で
比較的初期の作品で試行錯誤の絵だと評価されていた。空間の奥行きも期待したほどではない、そう書いてあった。
全く、何が第一人者だ。聞いて呆れる。
私は彼女が嫌いだ。彼女は、過去世の私の母親を侮辱した。
赦せない。絶対に赦せない。
その想いが、私の記憶を蘇らせた。
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