※ 以前書いたブログ記事、文章を少し変えて転写します。
タイトル
「眠る女の鏡の秘密」
2011.11.03
インナーチャイルドと言って良いかどうかは分からないけど、最近、幼い頃や、小学生時代の頃の自分をどんどん引き出しています。
小学校の中学年生くらいの時の私が、常に持っていた感覚・・・
それは
「モナ・リザ」が好き。だけど「頬杖をつく女」はもっと好き。
夢で見た「頬杖をつく女」
なんという名前の画家が描いた絵なんだろう?と疑問に持ちながら・・・兎に角、凄く凄く有名な作品のはずなのに、TVで取りあげられることはなかったし、本とか読んでも、頬杖をつく女なんてタイトルの絵には巡り会えなかったし、今思い出してみても、もどかしさが募るような感覚の私だった。
それもそのはず
「頬杖をつく女」は。評論家によって「眠る女」に解釈されていた。今思えば、見つけられなくて、当然なんだよね!
だってタイトルが変わっていたんだから・・・
私は、やっぱり死ぬまで訴えなくちゃいけないと思った。
過去の記憶が蘇ってしまったから、もう後にはひけない。
眠る女は、眠っていないのだから、眠る女というタイトルは、やっぱり許せない。
客観的に冷静に考えてみた。
モナ・リザは超超有名な絵画だから、そのタイトルを変更するのは容易ではない。
だけどフェルメールの「眠る女」は、モナ・リザと比較すると、世の中にそれほど知られていない。
近年、確かにフェルメール人気は高まっているけど、だからといって「眠る女」が一番好きなんて人はめったにいないと思う。
だから、ひょっとしてひょっとすると、タイトルは変えやすいかもしれない。
冷静に考えて、有名な画家の絵画のタイトルが変わったなんて史実は、滅多に聞いたことはない。
だけど、眠る女は、絶対に眠っていないのだから、タイトルを変えなければならないと思う。
きっと奥の鏡に証拠が隠されている。
偉大な芸術家の魂は、ダ・ヴィンチ時代、モナリザに暗号を残したように、フェルメール時代にも同じようなことをしているような気がする。
黒く塗り潰された鏡の加筆してある部分に、エックス線調査したり、
赤外線をあて、下絵を確かめるとか?
調べたら何か見つかるかもしれない。
証拠が見つかっても尚、あの絵画は「眠る女」と言われ続けるのだろうか?
証拠が見つかれば、絵の解釈が変化するかも?
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