『魔弾の射手』(まだんのしゃしゅ、Der Freischuetz)は、
カール・マリア・フォン・ウェーバーが作曲した全3幕のオペラ。
台本はヨハン・アウグスト・アーペル、フリードリヒ・ラウンの『怪談集』を元に
ヨハン・フリードリヒ・キーントが書いた。1821年6月18日にベルリンの王立劇場で初演された。
原題は、ドイツの民間伝説に登場する、
意のままに命中する弾(Freikugel)を所持する射撃手(Schuetz)の意である。
この伝説では7発中6発は射手の望むところに必ず命中するが、
残りの1発は悪魔の望む箇所へ命中するとされる。
舞台は1650年頃のボヘミアと設定されている。
ドイツの民話を題材とし、
魔の潜む深い森や、封建時代の素朴な中にも良き生活を描いたこの作品は、
オペラにおけるドイツ・ロマン主義を確立した記念碑的作品であり、
その清新な音楽は新しいドイツ音楽を確立するものとして受け止められ、
後のワーグナーなどにも大きな影響を与えた。
序曲は特に有名であり、
その冒頭部分は賛美歌「主よ御手もて引かせ給え」としても知られている。
(ウィキペディアより)
今月より、新しい曲ウェーバーの『魔弾の射手』の練習に入りました。
練習の前半は、イシイ先生の弦分奏です。
新しくオケに仲間入りした方も一緒ですよ~!!
さ~て!何処に座っている方でしょう
こちらにもいらっしゃいますよ これからもどうぞよろしくお願いします!!
『魔弾の射手』序曲では、あぁ・・本当にきれい・・・と
ウットリするメロディがありますね。
ツルタ先生の説明で、讃美歌と伺い納得しました。
Mr.ほるんの良い音が響きましたね
少し脱線しますが(いつも?)
この讃美歌のメロディは、
以前合唱曲としてツルタ先生からご紹介いただいたことがあります。
秋の夜半(あきのよは)/ 佐々木信綱 作詞 ウェーバー 作曲
きれいすぎて涙が出そうです
さて、後半はツルタ先生のTuttiです。
ゆっくりしたテンポで練習するときに、
リズムその他いろいろとしっかり自分のものにしてくださいね~
金管パートも勢ぞろいです
最後に、先日ブログでも取り上げた『チェリビダッケ』のお話がありました。
チェリビダッケは本番までに、一般の指揮者よりも何倍も練習をするそうです。
チェリビダッケのテンポ(チェリビダッケ自身は当たり前だったのでしょう)で、
何時間も何回も練習するのは、
オーケストラのメンバーも相当な体力気力が必要だったに違いありませんね。
私も今回、ブログを書くにあたって
ハイドン92番「オックスフォード」
ハイドン103番「太鼓連打」
ハイドン104番「ロンドン」
ブラームスのハイドンバリェーションを、じっくりと聴いてみました。
実況録音盤ですので、演奏の始まる前、演奏後のApplauseが収録されていますが
その雰囲気が何とも言えません
良いお話をありがとうございました
次回の練習は7月13日(金)です。
ツルタ先生のTuttiです。
団員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします
(Kanon)