皆様、こんばんは。
事務局です。
2日の一宮市内は、早朝、大雨でしたが、8時頃から晴れて、終日、良い天気となりました。
午前は縫製作業、午後は理事会に出席した後、夕方からは現場作業でした。
当会が主催します鉄道模型運転会。
試験開催後、皆様に、激励していただきました。
ありがとうございます。
お礼申し上げます。
島根県出雲地方のお話を再開しています。
前回の続きになります。
一畑電車の沿線が舞台になった神話を3つ、簡単に紹介しながら、神話の舞台になった場所を紹介してきました。
自身がブログを読んで、抜けていた場所が複数ありましたので、追加しておきますね。
(1)国引き------------------
追加分です。
※:長浜神社。八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が祭られています。
海の向こうから綱で土地を引っ張ってきたことから、綱引き(スポーツ全般)の上達や勝負事にご利益がある、と言われています。
住所:島根県出雲市西園町上長浜4258番地
(2)八岐の大蛇退治--------------
追加分です。
※:奥出雲町佐白(さじろ)地区。地区内には、「長者屋敷跡」という場所があり、足名椎(あしなづち)、手名椎(てなづち)の老夫婦と娘の奇稲田姫(くしいなだひめ)の住居があったそうです。
近くに「鏡が池」という池があり、奇稲田姫は、鏡代わりに、池の水に自分の顔を映したそうです。
加えて、八岐の大蛇(やまたのおろち)に飲ませたお酒は、この池の水を使って醸造された、と伝えられています。
住所:島根県奥出雲町佐白地区
「鏡が池」は、八岐の大蛇伝説の池で、「鏡の池」は、八重垣神社(島根県松江市)の境内にあります、縁占いの池になります。
※:大野津神社。退治された八岐の大蛇の、角と骨が流れ着いた場所と言われています。
流れ着いた場所を「角森」(津乃森)と呼ぶようになったそうです。
御神体の「蛇骨」を、宍道湖に運び、祈願する、「雨乞い神事」で、知られている神社でもあります。
住所:島根県松江市大野町243番地
一畑電車・津ノ森駅下車南へ徒歩約5分です(駅から見えます)。
(3)国譲り------------------
追加分です。
※:つぶて岩。稲佐の浜から県道29号線を使って日御碕へ向かう途中、県道23号線と交差する付近で、海を見ますと見えてきます。
国譲りの談判の中で、建御名方神(たけみなかたのかみ)と健御雷神(たけみかづちのかみ)との力比べで、二神の神が海に向かって投げた岩が重なってできた、と伝えられています。
住所:島根県出雲市大社町日御碕地内
(番外)一畑電車沿線--------------
一畑電車沿線で、寺西が個人的に推薦する神社を紹介します。
※:万九千(まんくせん)神社。神有月に出雲に参集した全国の八百万の神が、最後に立ち寄る神社です。
神議のち、直会(宴)を催し、来年の再開を期して、神が帰路につく、という伝承がある神社です。
住所:島根県出雲市斐川町併川233番地
一畑電車・大津町駅から徒歩約20分(距離約2キロ)です。
以上で、出雲神話の世界のお話を終わります。
どの神社もお邪魔していますが、15年前以上のことで、写真を撮ってありませんので、ご勘弁ください。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
2日の一宮市内は、早朝、大雨でしたが、8時頃から晴れて、終日、良い天気となりました。
午前は縫製作業、午後は理事会に出席した後、夕方からは現場作業でした。
当会が主催します鉄道模型運転会。
試験開催後、皆様に、激励していただきました。
ありがとうございます。
お礼申し上げます。
島根県出雲地方のお話を再開しています。
前回の続きになります。
一畑電車の沿線が舞台になった神話を3つ、簡単に紹介しながら、神話の舞台になった場所を紹介してきました。
自身がブログを読んで、抜けていた場所が複数ありましたので、追加しておきますね。
(1)国引き------------------
追加分です。
※:長浜神社。八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が祭られています。
海の向こうから綱で土地を引っ張ってきたことから、綱引き(スポーツ全般)の上達や勝負事にご利益がある、と言われています。
住所:島根県出雲市西園町上長浜4258番地
(2)八岐の大蛇退治--------------
追加分です。
※:奥出雲町佐白(さじろ)地区。地区内には、「長者屋敷跡」という場所があり、足名椎(あしなづち)、手名椎(てなづち)の老夫婦と娘の奇稲田姫(くしいなだひめ)の住居があったそうです。
近くに「鏡が池」という池があり、奇稲田姫は、鏡代わりに、池の水に自分の顔を映したそうです。
加えて、八岐の大蛇(やまたのおろち)に飲ませたお酒は、この池の水を使って醸造された、と伝えられています。
住所:島根県奥出雲町佐白地区
「鏡が池」は、八岐の大蛇伝説の池で、「鏡の池」は、八重垣神社(島根県松江市)の境内にあります、縁占いの池になります。
※:大野津神社。退治された八岐の大蛇の、角と骨が流れ着いた場所と言われています。
流れ着いた場所を「角森」(津乃森)と呼ぶようになったそうです。
御神体の「蛇骨」を、宍道湖に運び、祈願する、「雨乞い神事」で、知られている神社でもあります。
住所:島根県松江市大野町243番地
一畑電車・津ノ森駅下車南へ徒歩約5分です(駅から見えます)。
(3)国譲り------------------
追加分です。
※:つぶて岩。稲佐の浜から県道29号線を使って日御碕へ向かう途中、県道23号線と交差する付近で、海を見ますと見えてきます。
国譲りの談判の中で、建御名方神(たけみなかたのかみ)と健御雷神(たけみかづちのかみ)との力比べで、二神の神が海に向かって投げた岩が重なってできた、と伝えられています。
住所:島根県出雲市大社町日御碕地内
(番外)一畑電車沿線--------------
一畑電車沿線で、寺西が個人的に推薦する神社を紹介します。
※:万九千(まんくせん)神社。神有月に出雲に参集した全国の八百万の神が、最後に立ち寄る神社です。
神議のち、直会(宴)を催し、来年の再開を期して、神が帰路につく、という伝承がある神社です。
住所:島根県出雲市斐川町併川233番地
一畑電車・大津町駅から徒歩約20分(距離約2キロ)です。
以上で、出雲神話の世界のお話を終わります。
どの神社もお邪魔していますが、15年前以上のことで、写真を撮ってありませんので、ご勘弁ください。
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