~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

おフランス日記、ヴェルサイユ。

2012-05-24 22:24:39 | フランスの旅
ヴェルサイユ宮殿と朝市のマルシェを散策するツアー。


8時半にパレ・ロワイヤル前の広場に集合。

メトロの出口でもあるその場所にはホームレスのおっちゃんが堂々と寝ている。
ルーブルを地上スレスレの位置から見るとどんなだろう。

バスに乗り込み、20~30分で憧れのヴェルサイユ宮殿に到着。



太陽王ルイ14世が建てた宮殿は煌びやかで豪華で、まさに中世の栄華そのものって感じ。
日本では目にする事ができないだろう事は明らか。


ルイ14世の騎馬像がパリを向いている。

有名な回廊『鏡の間』は全長が73メートル。鏡は578枚。

そのまぶしさは想像以上で、当時貴重だった鏡を張り巡らせ、金箔を施してあるその見事な景観は今でこそ世界の財産となっているけれど、当時のフランス国民の窮状やその後の国状を思うと、、、やり過ぎなんだろうな、、、


宮殿に入ってすぐ礼拝堂を見ることができる。
美しさに圧倒される。


ルイ14世が息を引き取った「王の寝室」。
完璧にバリアフリーで部屋毎を仕切る扉は無い。
家臣たちはその間際の息遣いを聞いていたのかもしれない。


宮殿内は音声ガイドを使う事でジックリと味わう事が出来る。(はず)。
でも団体行動である事を忘れてはいけない。
集合時間は1時間後。えっ!
なんにも見れない。
だから次回は2日間はたっぷりと見られるスケジュールを立てる、絶対。


宮殿を出て集合地点まで、ヴェルサイユの町並みをちょっとだけ楽しむ。
さすが、石の文化を持つ国の職人技、石畳の歩道は歩きやすい。
この前訪れた函館の石畳はデコボコがひどくて、転倒を免れなかったから。

庶民の市場、マルシェに移動。
活気溢れる日本の市場と大差の無い、楽しい風景。
靴や服が5ユーロとかで売られている。

バゲットをかじりながら見て歩く。
ピザを食べながら、の選択肢もあったけど、ピザは断然高価なので諦めた。
変なお財布が3ユーロで売っていた。
買おうかどうしようか散々迷い、でも結局やめた。
たとえ3ユーロでも私には貴重だったから。

次は絶対に熱々の焼きたてピザを食べてやる。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おフランス日記、古城。 | トップ | おフランス日記、レストラン。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。