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かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

地味な遺跡の地味な花①

2011年07月25日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 長者ヶ原廃寺跡は地味な遺跡です。

 世間にはほとんど知られていないといってもよいでしょう。

 恥ずかしい話ですが、kaneurikichiji は岩手県で発掘に携わるようになってから、遺跡の名前とだいたいの時代は知っていましたが、どんな遺跡なのかは知りませんでした。

 そんな地味な遺跡には地味な花が似合います。

 でも、いろいろ種類があるのです。

 季節ごとに咲く花が変わっていきます(初夏の花はここ

 このブログに時折コメント下さる、おたまさんが先日いらして、ねじ花の写真をブログに紹介して下さった時は、とてもうれしかったです。

 地味ですが、日本の歴史にとってはとても大切な遺跡です。

 ですので、地味な花が咲く、地味な遺跡をこれからも地味に宣伝していければと思います。



長者ヶ原廃寺跡の花々(一枚だけ違うのがありますが)。どれも今日撮影したものばかりです。

福田パンの新商品~豚しょうがやき

2011年07月24日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
 昨日、トレッキングからの帰りに福田パン・矢巾店に久しぶりに行きました。

 すると品書きに「新商品!豚しょうがやき」とあり、オリジナルサンドにもできるようでした。

 昨日は、おやつ用に粒入りピーナッツを買うために寄ったので、改めて今日、本店の方に(矢巾店は日曜定休)行きました。

 福田パン、相変わらずの人気。

 お客さんが引きも切らずに来ていました。

 さっそく、豚しょうがやきのオリジナルサンドを注文し、自宅に帰って食べました。

 オリジナルサンドは、野菜たっぷりのサンドなので、脂っぽい豚肉とよく合います。

 今まで、オリジナルサンドを食べる時は、テリヤキチキン一筋だったのですが、これからは豚しょうがやきと迷いそうです。

 盛岡に来たら、ぜひお試しを!


「オリジナルサンドの豚しょうがやき」って外見だけじゃ分かりませんね。ぜひ食べてみて!

 
お店の外観と店内の様子。場所はここ
 ※右の写真は震災前に撮影したものです


長者ヶ原廃寺跡の近くでは百合が見ごろ

2011年07月22日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 kaneurikichiji の職場は2つあります。

 ひとつは机があるところ。

 もうひとつは長者ヶ原廃寺跡です。

 職場から職場へ移動するときは国道4号を使いますが、今日は旧衣川村役場に用事があったので、県道283号を走りました。

 この道は長者ヶ原廃寺跡の北側にある丘陵を尾根づたいに走っているのですが、人工林ばかりで取り立てて面白みがあるわけではないと思ってました・・・・、今日走るまでは。

 何があるかというと、百合の花。

 今まで気付きませんでしたが、特に衣川寄り、丘陵の南面の道の両側にはずっと百合が咲いていました。

 まだつぼみのものが多いですが、そろそろ見ごろになると思います。

 山の中なので「歩く姿は百合のよう」な女性は歩いていませんが、明日・明後日は、長者ヶ原廃寺跡でのんびりした後は、本物の百合を楽しみながらドライブするのもいいかもしれません。

 ただし、4月7日の余震で、百合の多い多い場所の反対側、丘陵の北側では道路の一部が崩落しているので、十分ご注意を。


百合のちょっときつめの香りも楽しんで。

やっぱり鰻丼でしょ!

2011年07月21日 | 旧ブログ記事(その他)
 今日は土曜の丑の日。

 去年のブログを見ると、その日は胃部X線検診、つまりはバリウム→下剤→憂鬱な一日という流れだったようで、次の日にうな丼を食べたようです。

 ま、それでも去年の酷暑をなんとか乗り切れたので、一日ずれても問題ないようですが、やはり土曜の丑の日に食べるに越したことはないということで、本日いただきました。

 5月の旅行の時から、朝しっかり食べ、昼はそこそこ、夜は軽くビールもしくはモルト、というのがkaneurikichiji の食生活としてすっかり定着しました。

 ですので、鰻の蒲焼きをつまみにいっぱいという選択肢もあったのですが、「やっぱり鰻丼でしょ」ということで、ごはんは軽めによそって鰻丼にしました。

 鰻は当然国産。盛岡フェザンの地下街の日本一さんで相棒が購入した鰻に、ごはんは江刺の有限会社ピースさんから購入している玄米を昨日精米したもの。

 とってもおいしくいただきました。

 これで今年も暑さを乗り切れるでしょう。

江刺米と国産鰻はゴールデンコンビ

初めての新潟競馬場(2)

2011年07月20日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 ロシュローブのレースを見終え、ちょっと落ち込んでいたkaneurikichiji 。

 でも、終わったことは仕方ないとすぐに気持ちを切り換えました。

 それは、もう1頭の愛馬、エポキシが新馬戦に出走するから。

 出走前から国枝調教師や騎乗する蛯名正義騎手は、いい手応えを感じていたと思わせるようなコメントを寄せていて、期待はいやが応でも盛り上がっていました。

 この時期の2歳馬は、レースやパドックに慣れていないので、いなないたりチャカついたりする馬がほとんどです。

 が、エポキシはどっしり落ち着いてパドックを周回していました。

 これならいけるかもと思っていましたが、昨日も書いたとおり、競馬は甘くないですね。

 スタートは皆、同じように出ましたが、その後ダッシュがつかず、道中の位置取りは馬群の真ん中あたり。

 新潟競馬場は開催2日目で、前でレースを進めた馬に有利な馬場。

 おまけに4コーナーでムチが入る手応えの悪さ。

 でも、そのムチで目覚めたのか、直線に入ってから加速して、2着に。

 直線だけをみれば、メンバー中一番でした。

 レース後の国枝調教師のコメントは次の通り。

   やはり走りますよね。このまま使うことも考えましたが、正義も走ると感じてくれたようで
   “無理しないで大事に成長を促しましょうよ。走ってくるから”と言って、
   あの馬とイメージをダブらせていたよ(笑)


 あの馬とは、同じ厩舎の先輩、アパパネのこと。

 1走しただけですので、まだまだこれからですが、G15勝の馬と比べてもらえるとは光栄です。

 今後は夏は休養に充て、秋に復帰のようです。

 ゆっくり休んで、もっと力を付けて帰ってきてね。

 
パドックで隣にいた人が「かわいい」と言ってました。ホント?

 
この角度から見るとお父さんもディープインパクトそっくり?騎手も厩務員さんも人気が気になってたようです(右)。

  
入線前の3連写。最後グイっと伸びて2着になったあたり、いい勝負根性してます。