かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

皇帝の気分を飲み逃がすな~フラーズ醸造所インペリアルスタウト

2018年01月26日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
ベアレン醸造所のビールが世界で一番好きなのですが、たまには浮気することも。



ビアパブベアレン材木町でいただいた、ロンドンはフラーズ醸造所のインペリアルスタウト。

コーヒースタウトに負けず劣らずのうまさ。

樽生で飲めるのは珍しいと思います。

飲めばインペリアル=皇帝気分が味わえるかも(笑)

ここ↓↓↓へ急げ!



ただし、アルコール度数が10%超なので要注意です(苦笑)
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あの日から23年~阪神・淡路大震災

2018年01月17日 | 旧ブログ記事(その他)
今日は1月17日。

1995年の今日、明石海峡を震源とする兵庫県南部地震が発生、倒壊した建物や火災によって6435名の方が命を奪われました。

その地震でお店を失ったものの、へこたれずに再起したのがカルネ



そのカルネの歌があることを、一昨年カルネに行った時に知りました。

歌っているのは桂雀三郎。

名前は知らずとも、この歌は知っているはず。



ヨーデル食べ放題

カルネの歌は同じアルバムに入ってます。

そして、一昨年、カルネの奥さんがこの曲をかけてとマスターに頼んだ曲が“それぞれの味”。



その一節にはこうあります。

『人生さまざま すべてよし』

とても大切なことを奥さんに教えていただいた気がしています。
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コーヒーとビールの両立

2018年01月16日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
昨日、久しぶりに美味しいビールに出会いました。



08-stout01-機屋さんのコーヒー豆を漬け込んだほろ苦い大人味・コーヒースタウトです。

実は仕事帰りによく寄っていたクッチーナは、昨年の10月に200リットルのビールを仕込むことができるパブブルワリー、菜園マイクロブルワリー with kitchenに変身。



週に一度、これまでベアレン醸造所があまり造ってこなかったタイプのビールを仕込んでいます。

名前の最初の08は8番目に仕込んだもの。

次のstoutはビールのスタイルで(この場合はスタウト)、後ろの数字はそのスタイルで何番目の仕込みなのかを表しています(たぶん)。

ビールの本場ドイツでは、『ビールは工場の煙突が見えるところで飲め』とよく言うそうですが、ここは仕込み樽を眺めながら飲めます。

機屋さんのコーヒーをほぼ毎日飲んでいる者としてはたまらないビール。

コーヒーの美味しさも、ビールの旨さも両方楽しめます。

たぶん、明日には売り切れそう。

飲むなら今日か明日。

ぜひ盛岡へ~(^^)/~~~
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初めてのガレット~岩泉・カンティーナ

2018年01月14日 | 旧ブログ記事(その他)


カンティーナ。

先日、出張で田野畑村に行った後、10数年ぶりに寄ってみました。

前はイタリアンのお店でしたが、今はフランス・ブルターニュ地方の郷土料理、ガレットがメインとなっているようです。

ガレットを食べるのは初めてでしたが、そば粉の香ばしさとこくのあるチーズときのこがよく合っていて、美味しくいただけました。

カンティーナのガレットは、温かいもの冷たいもの、両方あります。



今回は“ほうれん草 きのことチーズ”でしたので、次回は冷たいのにしようかな。



雑貨も販売している店内の雰囲気はよく、流れるジャズも心地よいです。

別の機会に岩泉町の職員さんから聞いた話では、龍泉洞は冬に見るのがよいとのことでしたので、雪解けする前にもう一度行ってみたいと思います(^^)




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スマダニエルとの再会~“海を越えた絆”展

2018年01月13日 | 旧ブログ記事(文化財関係)
津波にさらわれたオルガンの演奏会を聴きに行った日、人形と十数年ぶりに再会しました。

それはスマダニエル・ヘンドレンと名付けられた岩手県陸前高田市立気仙小学校に1927年から保管されていた青い目をした人形。

1927年、移民問題に端を発して日本とアメリカ合衆国の関係が悪化したことを受けて、人形を介して子どもが交流することで相互理解を深めようと、両国の間で人形の交換が行われました。

その時、アメリカから送られた1万2千体のうちのひとつがスマダニエル。

オルガンと同じように、2011年3月11日に発生した大津波で保管されていた金庫ごと流されてしまいました。

けれど、無事に発見され、岩手県立博物館でどろや塩を取いて丁寧に修復されました。

実は一度、陸前高田市立博物館で見学したことがあります。



十数年ぶりに再会したスマダニエル。

戦争といくつもの津波を経験していますが、元気そうでした。



展示は3月22日まで。

ぜひ足をお運びください。
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