かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

スマホ・タブレットデビューから1年

2014年01月31日 | 旧ブログ記事(その他)
早いもので、1月も今日でおしまい。

今年やり始めたことといえば、Facebook と電子版で新聞を読むようになったこと。

Facebookはそこそこですが、新聞は毎日読んでます。

kaneurikichiji は地元紙の岩手日報、全国紙は日本経済新聞を購読しているのですが、日経新聞の電子版は購読料にプラス1000円で読めるようになるので、今年から始めました。



iPhoneでは日経新聞電子版のアプリで・・・



ipadでは日経新聞紙面ビューアーで、見ています。

まだまだ、紙媒体の方が優れていると思いますし、それをメインにして読んでいますが、例えば保存しておいて後で読むとか、キーワードを入れておけば、自動で記事を収集してくれるので、つまみ読みするとか、電子版の特性を生かした使い方をしています。

それに・・・



電子版でないと読めない記事があるので、楽しんでいます。

日経新聞は何気に競馬の記事が充実しているので、競馬好きには日経がオススメかも。

それに、そろそろキングカズのコラムが読めるようになりますしね。
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出直してきます~鹿折金山資料館に行って来ました

2014年01月30日 | 旧ブログ記事(文化財関係)
明日の講座のテーマは“金売り吉次”。

このブログの名前の由来です。

かつては(今でも)、長者ヶ原廃寺跡は金売り吉次の屋敷跡だとされてきました。

そのことについて話すにあたり、1か所ぐらい金山に行っておこうかと思い、資料館も近くにある宮城県気仙沼市にある鹿折(ししおり)金山へ。



金成には雪がほとんどなかったので、気仙沼は海沿いだし、坑道の入り口ぐらいは見られるだろうと思っていたのですが・・・・



海からだいぶ内陸にあるせいか、雪がかなり残っていました。

資料館の方に尋ねると、ヤマ(=金山のことです)に行くのはやめた方がよいとのこと。

残念ですが、資料館を見学するだけにしました。

鹿折金山は、ナゲットモンスター(別名モンスターゴールド)という塊が産出したことで有名です。

塊の重さは、2.25kgで、そのうち金の含有量は85%。

1904年に採掘され、その年にアメリカで開催されていたセントルイス万国博覧会に出品。

そこで、ナゲットモンスターと名付けられたようです。

kaneurikichiji はてっきりそれが展示されているのかと思ったのですが、つくばの地質標本館で展示されているようです。

金山は見られず、金塊も見られず。

まぁ、雰囲気だけでも味わえたので、ヨシとします。

暖かくなったら、また行って見ようと思います。
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金売り吉次の絵巻物

2014年01月29日 | 旧ブログ記事(文化財関係)
今まであまり知らなかったのですが、ここ数日紹介したように、旧金成町内には吉次ゆかりの場所がたくさんあるようです。



吉次神社の解説板には、嘘か真か、『中世、橘次の父炭焼藤太が砂金を掘り、都へ献上したので「金生(かんなり)」の村名を賜る』とあるほどですから。

で、ゆかりの場所を地図にしただけでなく、巻物にして販売もしているほど、吉次をまちづくりの核にもしているようです。



そうです、このように写真に撮っているということは、この巻物を壱金阡円を出して購入したのです。

普通なら、絶対買いませんが(←関係者の皆様すみませんm(_ _)m)、モノが吉次関係だし、明後日(31日)の吉次の話しをする時に、ネタあるいは小道具として使えるかなと思い、買っちゃいましたσ^_^;

あくまでも仕事で使うからであって、金運向上のためではありません( ̄^ ̄)ゞ
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吉次のお父さん、炭焼藤太

2014年01月28日 | 旧ブログ記事(文化財関係)
実は、吉次神社をお参りしたのには訳があります。

今週の金曜日、長者ヶ原廃寺跡のある衣里地区センターで金売吉次をテーマにした話をすることになっていて、各地にあるゆかりの場所を紹介しようと思ってます。

で、平安時代の金商人は砂金採取もしていたことから、金の採掘についても勉強しておこうと、気仙沼の鹿折(ししおり)金山資料館行くことに。

昨日の最後の写真の左端に写っている国道4号を北上すると、『炭焼藤太』の文字が目に入りました。

炭焼藤太(すみやきとうた)とは、吉次のお父さんと言われていて、日本民俗学の父・柳田国男の研究論文があるほどです。

柳田が金成の伝説を取り上げていることは知っていましたが、まさか夫婦のお墓とされているものがあるとは知りませんでした。

国道4号からちょっと入ったところに、広い駐車場があって・・・



そこにはこんな看板が。



読んでから行ってみると・・・・・



こんな感じ。



ここにも解説板がありました。

近づくと・・・



碑文の隣にある五輪塔がお墓なんでしょうね。

ただ、真ん中の碑文がお墓に勘違いされそうですけど(^^;)

何かの指定文化財になっている訳ではないようですが、きちんとていれが行き届いています。

吉次ともども地元の人に親しまれている証拠ですね^_^
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あこがれの場所3

2014年01月27日 | 旧ブログ記事(文化財関係)
先週、あこがれの場所に行きました。



普通の、ごくごく新しい神社ですが、その神社の名は・・・・



金売橘次神社。

そうです、金売り吉次ゆかりの神社です。

いつからこの場所に鎮座しているのか分かりませんが、金運に御利益があるとされています。



お財布供養もしています。

供養祭りはこんな名前なのでしょうか・・・



『金売吉次まつり』、ベタな名前ですが、金運アップをお祈りしに来る人で賑わってるかもしれませんね。

場所は国道4号沿い・・・・



その名も“吉次食堂”の駐車場の一角にあります。



カツ丼好きのkaneurikichiji 。

お昼を食べた後に来たので、残念ながら食べられませんでした。

今度はカツ丼を目当てにまた行きたいと思います。
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