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かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

初めての新潟競馬場(1)

2011年07月19日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 おとといの日曜日は、愛馬の応援で新潟競馬場に。

 なんと1日に愛馬が同じ競馬場で2頭も出走するのです。

 当然、応援に駆けつけました。

 まずは、2Rの3歳未勝利戦にロシュローブが出走。

 ちょっと強い負荷をかけると脚に痛みが出るようで、これまで入厩→出走→放牧を繰り返してきました。

 そのせいもあって、芝向きの血統なのですが、これまで2戦はダートのレースでした。

 が、ここに来て痛いところもほぼ解消しつつあったようで、芝のレースに。

 期待をしてレースを見守りましたが、やはり競馬はそんなに甘くないですね。

 16頭中14着でした。

 タイムも悪く、このまま引退となりました。

 1口さんのコメントを見ると、引退の時期に否定的なものもありますが、ロシュローブのことを考えると、このタイミングは適切だったと思います。

 このまま走り続けても勝ち上がれないでしょうし、なにより痛みはロシュローブにとってつらいでしょうから。

 脚元、あまりよくなかったのでしょうね。

 育成の段階からかもしれません。

 強い調教ができず、結果、備わっていた能力を発揮できる体力もつけられず、競馬に前向きな性格にもならなかったのではないかと思います。

 調教師さんを批判する向きもありますが(レース直後までkaneurikichiji もそうでした)、調教のさじ加減が難しい馬で、その中で曲がりなりにもデビューさせたことは評価されてもいいと思います。

 最後のレースに騎乗してくれた高嶋活士ジョッキーは、今年デビューの新人騎手。

 今回のレースでは、賞金とか優先出走権とか関係ない場面でしたが、最後まで一生懸命追って、最後に15着馬を首差かわして14着にしてくれました。

 高嶋騎手は、まだ未勝利ですが、あの騎乗ぶりなら、初勝利を挙げられるのもそう遠くないかもしれません。

 ロシュローブくん、おつかれさま。

 出資してから2年弱、楽しむことができました。ありがとう。

 関係者の皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。

  パドックでのロシュローブ

  ドキドキしながら本場馬入場を見てました。

 高嶋騎手、最後まで追ってくれてありがとう。