通行量２割の変化

　こんばんは。
　子供が昼寝した隙にkanessy（カネッシー）です。
　（というか、この時間に寝てしまうと逆に夜が大変なのでちょっと困ります）

□尾道松江線へ１―２割移る（2012.4.5　中国新聞）

　国土交通省松江国道事務所は、３月24日に開通した中国横断自動車道尾道松江線の三刀屋木次インターチェンジ（雲南市、ＩＣ）―吉田掛合ＩＣ（同市）間の１日当たりの交通量速報値をまとめた。
　新区間12・３キロの交通量は３月25日（日曜日）４２００台、28日（水曜日）２４００台。並行する国道54号の交通量と合わせると25日１万２４００台、28日１万３６００台となる。未開通だった１週間前の日曜、水曜日に比べそれぞれ２３００、６００台増えた。
　一方、54号の交通量は25日８２００台、28日１万１２００台で、１週間前よりそれぞれ１９００、１８００台減った。
　同事務所の西ノ原真志調査設計課長は「54号を通っていた１～２割のドライバーが無料区間の高速道に利用を切り替えたようだ」としている。

○松江国道事務所「松江自動車道(中国横断自動車道尾道松江線)吉田掛合ＩＣ～三刀屋木次ＩＣ間の利用状況（速報値）のお知らせ」
　http://www.cgr.mlit.go.jp/matsukoku/information/pressrelease/2011/5_431.pdf

　「２割」という割合が多いか少ないかは何とも言えないところがありますが、交通量の絶対数が少ない中では結構大きいのかなと思います。
　なお、ドライブインのような、ドライバー相手に商売をしている人にとっては結構しんどい数字だと思います。
　ただ、基本的には、松江が広島からより近くなった点や、通過交通と生活交通の分離、救急搬送ルートの確保といった点では評価できると思います。



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Kanessy's blog
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