江崎グリコは3日、玩具付きキャラメル『グリコ(通称・アソビグリコ)』のおもちゃを、5年ぶりに木製のおもちゃに変更すると発表した。おもちゃは「だるまおとし」や「輪投げ」、「つみき」など全10種類で、3月2日より発売。同社は「親子で一緒に遊んで欲しいと願いを込めて」、木のぬくもりを楽しめる昔懐かしい玩具にしたという。また、同社は合わせて取っ手ひも付きの『手さげグリコ』を16年ぶりに再発売すると発表。こちらには全7種類のカラフルな動物の「ダイヤブロック」が封入されている。
木製玩具が封入されるのはキャラメル4粒とおもちゃ1個付きで、価格はオープン。同商品に付くキャラメルは栄養素・グリコーゲンが入っっていることで知られている。今回木製玩具に変更する理由について、同社は「自然素材が持つあたたかくて優しい質感や安心感があり、自分なりの自由な発想で遊ぶことができるので、子供たちの考える力や創造力を養うことにも役立つ」としている。また、小さい子どもでも楽しく遊べるよう、カラフルな塗装を施している点も現代ならではの特徴となっている。
親子3代にわたり愛されているロングセラー商品『グリコ』が発売されたのは1922年2月のことで、1927年に “おまけ付き”となった。以降、白黒テレビや洗濯機三輪トラック、飛行機、アニメキャラクターの「鉄人28号」など、その時代の生活や流行を反映した玩具を多数開発しており、88年間で2万種類以上のおもちゃを展開している。
(オリコン)
木製玩具が封入されるのはキャラメル4粒とおもちゃ1個付きで、価格はオープン。同商品に付くキャラメルは栄養素・グリコーゲンが入っっていることで知られている。今回木製玩具に変更する理由について、同社は「自然素材が持つあたたかくて優しい質感や安心感があり、自分なりの自由な発想で遊ぶことができるので、子供たちの考える力や創造力を養うことにも役立つ」としている。また、小さい子どもでも楽しく遊べるよう、カラフルな塗装を施している点も現代ならではの特徴となっている。
親子3代にわたり愛されているロングセラー商品『グリコ』が発売されたのは1922年2月のことで、1927年に “おまけ付き”となった。以降、白黒テレビや洗濯機三輪トラック、飛行機、アニメキャラクターの「鉄人28号」など、その時代の生活や流行を反映した玩具を多数開発しており、88年間で2万種類以上のおもちゃを展開している。
(オリコン)