映画「マイボス マイヒーロー」といえば韓国映画ファンでもなくても・・少し通の一般の方でもご存知なのでは・・・。日本でこの映画の題材がＴＶドラマ化されたこともある。
ＴＯＫＩＯ・長瀬智也主演の学園コメディードラマ「マイ・ボス マイ・ヒーロー」（２００６年７月～日本テレビ系列）と言えば、思い出すはず＾＾。
韓国原作の日本テレビ系学園コメディードラマ「マイ・ボス マイ・ヒーロー」
＞韓国でこの映画「マイボス マイヒーロー」は続編シリーズ物になるほどヒットした。この作品の監督が成果報酬の約束に関わらず・・その報酬が支払われていないと・・制作会社と揉めている事がニュースとなっていた。
色々とこの件は、噂で聞いていたが、ニュースになるとは・・制作会社と監督との利益配分はスムーズに行っていなかったようで・・
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～ 闘師父一体制作社「監督に成果金支払う」～
映画『 闘師父一体』の演出者キム・ドンウォン監督が制作社を相手に申し立てたインセンティブ支給に関する訴訟について、制作社側が支給する意思を明らかにした。
昨年観客600万人を突破しながら興行に成功した映画『 闘師父一体 』のキム・ドンウォン監督は、映画興行による成果給を要求しながら、さる5日ソウル中央地裁に訴訟を申し立てた。
ソウル中央地裁によるとキム・ドンウォン監督は今年2月、制作社シネマゼニスを相手にインセンティブ約4億1千万ウォンを請求し支払命令申請を行い、裁判所が4月これを受け入れたが制作社側から異議申し立てがあったと伝えられている。
支払命令申請に巻き込まれた『闘師父一体』は、ヤクザの親玉が高校に入り繰り広げられるハプニングを猫き興行に成功した『頭師父一体』の続編で、前作に次いでチョン・ジュノ、キム・サンジュン、ジョン・ウンイン、ジョン・ウンテクが出演した。
チョン・ジュノ氏がイイ味出してました＾＾。
「頭師父一体」＝「マイボス マイヒーロー」
８月５日付 Innolife 引用
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キム・ドンウォン監督から訴えられた制作社シネマゼニスの社長は、昨年の韓米自由貿易協定（FTA）交渉でのスクリーンクォーター制の縮小に反対していた韓国映画制作者委員会の幹部の一人で、反対運動では先頭に立っていた人物なのだ。
若き３０半ばすぎの社長で、勢いのある人物だっただけであり・・地位・立場的にも、このような訴訟事件に巻き込まれるとは残念なことである。
映画「花嫁はギャングスター」
この監督報酬制度のきっかけとなったのが・２００１年の韓国・アジア圏で大ヒット映画「花嫁はギャングスター」のチョ・ジンギュ監督であるのは監督業界では有名な話＾＾。
映画「花嫁はギャングスター」の制作会社は、まさかこの映画がヒットするとは夢にも思わず・・監督との間に映画興行による成果報酬を契約書に盛り込んだのである。
結果は・・大ヒット＾＾。監督は、成果報酬で、大きな家を建てました。
リスクをとりながら経営し・・甘い誘いで、少しでも人件費を節約しようとする制作会社側・・
ヒットすればしたで問題が起きるのだ＾＾。
今後 この件の結末を気になるのは、私だけであろうか・・。
今月２０日まで、東京ドームの敷地内にあるプリズムホールで開催されているFACE「韓流エキスポ」の内部の雰囲気をご紹介。
ＦＡＣＥ韓流イベントＵＲＬ
韓流イベント「ＦＡＣＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ」が 東京ドームシティ・プリズムホールで開幕した。
