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ソ・ジソブ氏主演のドラマ「カインとアベル」      <電通>が版権購入。

2007-08-15 23:16:26 | 韓国ドラマ
今年4月27日に除隊したソ・ジソブ氏の復帰作となるドラマ「カインとアベル」(キム・ヨンチャン脚本、チェ・ホソン演出)が<電通>が版権を購入したと中央日報が報じている。

幼いころに離ればなれになった兄弟がまったく違う環境で育ち、1人は殺し屋に、1人は刑事となり繰り広げられるストーリー。


ソ・ジソブ氏は、ぺ・ヨンジュン氏のBOFに所属する。所属俳優としては、人気俳優の位置に入る(もちろんヨンジュ氏を除く^^。)


除隊後初の作品となる同ドラマに、ファンの関心が高まっている。

韓国での放送は、内侍(去勢され宮中に仕えた男の役人)キム・チョンソンの一代記を描いた全50話「王と私」の後続ドラマとして放送。
今年末まではドラマの編成がすべて決まっている状態で来年2月
11日からSBSで放送される予定という。


2004年末、KBS2「ごめん、愛してる」で視聴者を感動させたソ・ジソブ。
日本での認知度も考えると<電通>の買い付けも正解か・・。


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   ~ソ・ジソプ主演ドラマ、20億ウォン以上で日本販売~


ソ・ジソプ(30)が主役を演じるSBS(ソウル放送)ドラマ「カインとアベル」が日本最大広告代行会社兼総合エンターテイメント企業の電通に20億ウォン(約2億4000万円)+アルファの金額で販売された。国内ドラマでは最高レベルの金額。 基本価格が20億ウォン、その後の収益によってランニングロイヤルティーが連動する販売条件だ。

ペ・ヨンジュンが出演する「太王四神記」の日本輸出価格はまだ決まっていないが、チェ・ジウの出演で約18億ウォンの販売価格を記録した「エア・シティ」を超える価格だ。

ドラマ「カインとアベル」の関係者は「日本では現在、韓国ドラマ・映画の輸出が停滞するなど、韓流が沈滞している状況で『カインとアベル』の記録は今年最高となる。 ソ・ジソプが出演するというだけでも日本国内で大きな反響を呼んでいる。SBS『王と私』の後続として08年2月11日の初放送が確定しただけに、放送後は輸出金額が急騰すると期待している」と語った。

一方、ソ・ジソプ、チ・ジニ、チョン・リョウォン主演の「カインとアベル」は、幼い頃に別れた兄弟が刑事と非運の殺し屋になったことで生じる葛藤を描く。 ソ・ジソプは養子として米国に渡り、マフィア組織によって殺し屋に育てられる弟役を演じる。

中央エンターテイメント&スポーツ(JES)

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チェ・ジウの出演ドラマ「エア・シティ」購入時のように日本版権という枠組みだけではなくアジア広域のSBSとの共同戦略という形ではないだろうか?

韓国映画は、ひと頃の勢いが完全になくなったが・・ドラマは未だまだ根強いファンに支えられている。

今だ日本マーケットは、韓国にとってもありがたい存在なのは間違いない^^。


「ジソプ・・頼んだぞ・・」   「ヘイ!」