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ソン・ヘギョが映画 「ファン・ジニ」撮影終了後に決めた映画。

2008-10-06 10:41:10 | 韓国映画
ソン・ヘギョが映画「ファン・ジニ」撮影終了後に出演を決めたという韓米合作映画「シジップ(Make Yourself at Home)」(監督ソン・スボム)の記者会見が5日午後、釜山・海雲台グランドホテルで開かれたよ。



「シジップ」って韓国語を翻訳すると女の人の立場からみた<お嫁に行く>という意味合いの言葉なんだって。

内容は霊能力を持った血筋の女性が、運命に逆らってアメリカに嫁に行き移住先で起こる隣人やカトリック信者の地域住民達との様々な摩擦を描く心理スリラー映画。

ソン・ヘギョが演じる<スッキ>は日本でいうと神様の代弁者?巫女さんみたいな感じ。


韓米合作映画「シジップ(Make Yourself at Home)」

多くの記者が未だ映画を観ないまま開かれた記者会見は・・手探りな質疑応答

ウサちゃんの報告。




記者会見はアン・ソンギ カン・スヨンが進行役として登壇し監督・出演俳優も参加し多くの報道陣に囲まれる中記者会見が開かれました。
記者会見の様子を要約してご紹介^^。

Q:ソン・ヘギョが演じるスッキを通じて何を表現したかったのですか?

A監督:移住者に関して・・先住者は先に行って安定しているが、後に来た人達は先住者のルールやしきたりに合わせなければならず苦労する事が多いが、そのような後から来た人の苦労などを描きたかった。
映画の中では、スッキが結果的に移住先でも霊能力を持ち合わせていることを気付かれてしまい・・アメリカのキリスト教社会に韓国伝統の巫女という能力を持った女性が移住してくることによって起こる宗教対立的なことも描いています。



監督ソン・スボムは育ちが良さそうな感じ^^。

Q:この作品に出演するにあたりソン・ヘギョに何を求めましたか?

A監督:自然体で演じて下さいとソン・へギョさんにオーダーしました。

Q:90%英語のセリフと聞いていますが・・。

Aソン:80%ぐらいです(笑)。スタッフが全員 英語を喋る外国人だったので皆さんに言葉の修正も含め助けられました。


「ハリウッド進出というものではありません」

Q:ハリウッド海外進出という感じですがご感想を。

Aソン:映画「ファン・ジニ」の撮影終了後にシナリオを頂き気持ち的にも気軽に受ける事が出来ました。
作品が良かったので出演を決めたのであって・・ハリウッド進出というものではありません。

A監督:海外進出というよりもソン・へギョのイメージチェンジの作品だと思いますが・・。


Q:独立映画と商業的な映画の違いは?

Aソン:初めてのインディズ映画でしたが、とても良いシナリオでしたので出演させて頂きました。低予算でもあり・・プレッシャーもなく気軽に自由に演技が出来ました。チャンスがあればまた出演したいです。




「ジョン・ウー監督作品も頑張ります。」

Q:ハリウッド進出予定は?

Aソン:私が行こうと思っても行けるものではないので・・まずは自国韓国で頑張って英語の勉強なども行い・・既に出演が決まっているジョン・ウー監督作品も頑張りたいと思います。




韓国でソン・へギョの1m60cmもないのでは?という身長疑惑があるって聞いたけど・・アタイが見る限りハイヒールも履いていて良く分からないけど、低いながら存在感のある浜崎あゆみタイプの感じの人ね。